ルームクリップ、リフォーム産業新聞とのコラボレーションが生んだ新たな家づくりガイドブック
ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:髙重正彦)は、リフォーム産業新聞(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加覧光次郎)との共同プロジェクトの第3弾として発行した「家づくりの新定番キーワードリフォームガイドブックvol.3」が、発行部数を当初の20万部から2万部増刷し、合計22万部になることが決定しました。これは、その内容が高く評価された結果です。
本ガイドブックは、月間600万人以上が利用する住まいに特化したSNS「RoomClip」での投稿内容を分析した結果、現代のライフスタイルに対応した50の「新定番キーワード」を紹介しています。豊富な実例写真も交えつつ、これからのリフォームに役立つ情報が詰め込まれています。リフォーム事業者にとって、施主とのコミュニケーションに役立てることができるツールとして期待されています。
オンライン無料セミナーの開催
さらに、この冊子をより効果的に活用するために、2025年9月25日(木)にオンラインセミナーを開催します。その名も「受注率向上につながる鉄板トーク大公開!冊子使いこなし無料セミナー」。このセミナーでは、効果的なヒアリング方法や実践的な提案ノウハウが解説され、参加者は直接的に知識を深めることができます。
セミナーはYouTube Liveで行われ、事前申し込みを受け付けています。内容は、第一部が「冊子使いこなし方法&鉄板トーク編」となっており、提案に効果的なヒアリング術が紹介される予定です。第二部では、「新定番キーワード解説編」として、冊子で取り上げられたキーワードの背景やデータを詳しく解説します。
プロジェクトの背景
このプロジェクトの目指すところは、長年横ばいの状態が続いているリフォーム市場を活性化させることです。修繕作業のみならず、「暮らしをより良くする」ことを目的としたリフォーム市場の形成を目指しています。ルームクリップは、家づくりや暮らしに関連する情報を一手に収集・提供し、人々の住生活の向上に寄与しています。
リフォーム産業学会とルームクリップの協力
リフォーム産業新聞は、1987年に創刊された住宅リフォーム市場唯一の経営専門紙であり、マーケットのトレンドや行政、企業動向など、業界に関する情報を提供し続けています。その信頼性の高い内容が、多くの読者・リフォーム事業者から支持されている理由です。
ルームクリップのSNSは、家具や家電、雑貨など多種多様なインテリアの情報を提供し、インスタグラムなどにも多く取り上げられています。これは、現在の日本で実際に人々の生活に根付いたスタイルやデータを集めることに成功している証とも言えます。
以上のように、ルームクリップとリフォーム産業新聞のコラボレーションは、家づくりに新たな風を吹き込むひとつの試みであり、今後の住生活のあり方や、リフォームの進め方に影響を与えるものと期待されています。今回の増刷とセミナー開催は、さまざまな視点からより良い住まいを実現するための提案と言えるでしょう。