KAHI(カヒ)が日本展開を開始
2025年3月25日、株式会社コリアテックJPと株式会社セキドが共同開催した、KAHIの日本上陸を祝う発表会が東京都内で行われました。このイベントには、韓国からKOREATECHの代表者や研究所の長が参加し、ブランドの誕生ストーリーや新製品について語られました。
KAHIの誕生と人気の秘密
KAHIは2020年に韓国で誕生したスティック美容液のブランドで、誕生の背景には「誰でも簡単に美しくなれる」ことを目指す思いがあります。このブランド名は、ハングルの始まりと終わりの文字から取られ、美しさの「始まりから終わりまで」という意味を込められています。このようなブランド哲学が、多くのユーザーの心を掴み、特に「WRバウンス マルチバーム」は累計で2,700万本以上の販売を記録しました。
ヒットの要因
KAHIが成し遂げた成功のひとつには、製品開発に多大な時間と努力をかけた結果があります。「WRバウンス マルチバーム」は、エビデンスに基づく製品を目指して2年かけて開発されたもので、KOREATECHの代表、イ・ドンヨル氏は自社の研究開発へのこだわりを語りました。
新たな製品ラインナップ
発表会では、これまでの成功を受けて新たに登場する製品の数々も紹介されました。特に注目されたのは、エイジングケアに向けた「エアリーフィット サンスティック」と「ベルベットグロウ サンスティック」です。
エアリーフィット サンスティック
この新感覚日焼け止めは、軽い使い心地でありながらSPF50+の高い紫外線防御効果を持ち、メイクの上からでも塗り直しができる便利さがあります。コンパクトなサイズ感は外出先でのUV対策に最適です。
ベルベットグロウ サンスティック
この製品は、保湿成分を厳選して配合し、しっとりとした使い心地で乾燥から肌を守ります。摩擦レスで滑らかな塗布が可能とされ、化粧下地としても利用できる利便性が魅力です。
ブランドアンバサダーのメッセージ
発表会には、KAHIのブランドアンバサダーであるキム・ゴウンさんも特別映像で登場しました。彼女は自身にとってのKAHIの重要性や日本のファンに向けたメッセージを伝え、ブランドの魅力をリアルに感じさせました。
販売展開について
KAHIの製品は、全国のロフト、ローズマリー、ドン・キホーテ、ヴィレッジヴァンガードなどのバラエティショップで販売されるほか、オンラインでも公式サイトや楽天、アマゾンで購入可能です。手軽に手に入るKAHI製品が、これからの日本市場で注目されることでしょう。
まとめ
KAHIの日本進出は、手軽に使えるバーム美容液市場に新たな潮流をもたらす期待が高まります。今後、KAHIの製品が日本の消費者にどのように受け入れられるのか、非常に楽しみです。