吹田市の学生が出展！75周年で開催されるマロニーのレシピコンテスト

マロニー株式会社 75周年記念「マロワンレシピコンテスト」

大阪府吹田市に本社を持つマロニー株式会社が創業75周年を迎え、その感謝を込めた「75こと愛されて75周年キャンペーン」を展開しています。その一環として、地元の千里金蘭大学と共同で「マロワンレシピコンテスト」を実施。このコンテストは、地域の食文化を育む若者たちとの繋がりを深めることを目的としています。

地元連携の重要性

千里金蘭大学は吹田市にある大学であり、マロニーの起源の地でもあります。この特別なコラボレーションは、学生たちの新しいアイディアを通じて未来の食文化の可能性を探る大きな機会となります。エントリーしたのは127チームで、書類審査を経て上位16チームが8月に行われた実技審査に進出。当日の審査には、吹田市長や大学の学部長が参加しました。

大学祭での受賞者発表

コンテストの結果は、2025年11月2日（日）に千里金蘭大学で行われる「百花繚蘭祭」にて発表され、特別な表彰式が行われます。この大学祭では、コンテストで発表されたレシピに基づいた4品が実際に販売され、来場者は学生たちの創造した料理を楽しむことができます。

コンテストの魅力

「マロワンレシピコンテスト」では、「マロニーちゃん」を使ったアレンジレシピが募集され、学生たちの独自の発想が詰まった料理が評価されます。例えば、「ゴイ・クオン・マロ・キョウト」や「マロニーと豆腐の優しいしみしみ袋煮」など、多彩なレシピが揃いました。特にアレルギー配慮メニューやインスタ映えを意識した料理には、学生ならではのアイディアが光ります。

学生の創造力と地域の未来

審査会では、各チームが40分の制限時間内で料理を完成させ、その見た目や味わいが審査されました。参加者たちは、マロニーの特徴を生かしながら、時短料理や栄養バランスを考慮したレシピを工夫しました。これは、学生たちが新しい食文化を作り出す過程でもあります。

「百花繚蘭祭」開催の詳細

百花繚蘭祭は、2025年11月1日（土）から2日（日）まで千里金蘭大学キャンパスで行われます。模擬店や学生活動が盛りだくさんで、学生たちが考案したユニークなマロニー料理も楽しめるチャンスです。具体的な販売メニューには、「ハッシュ・ド・マロニー」と「ぷりぷり海老蒸し餃子」などがあります。この機会に、学生たちの努力の結晶を味わってみましょう。