IFMEによる足育活動が滋賀県小学校で実施
子ども靴ブランド「IFME」は、2026年5月7日と8日の2日間、滋賀県犬上郡の豊郷町立豊郷小学校と日栄小学校で「足型計測会」を開催しました。この会は、子どもの足の成長を支援する「足育」活動の一環として行われ、全校児童を対象に実施されました。この取り組みに参加したのは合計363名の児童で、計測結果に基づいた個別フィードバックが提供されました。
足育の必要性
子どもの足は未就学期から小学校低学年にかけて急成長するため、サイズが合わない靴を履いてしまうことが多くあります。靴が合わないままでいると、外反母趾や扁平足などの足指に関するトラブルを引き起こす一因となり、さらには姿勢や運動能力にまで悪影響を及ぼすことが懸念されています。これを受け、IFMEは子ども自身に足の成長を意識させるため、足型計測会を実施しました。
計測会では、各児童の足サイズや左右差を測定した後、結果を分かりやすくカードにまとめ、保護者とともに適切な靴選びを考える基盤を築きました。教員からは「数値で示すことで保護者への説明がしやすくなった」との声も寄せられました。
鬼ごっこ教室も同時開催
さらに、この足型計測会では、一般社団法人 鬼ごっこ協会の講師を招いて「スポーツ鬼ごっこ教室」が行われました。この活動を通じて、楽しく体を動かす機会を提供し、体力向上だけでなく、判断力や協調性の育成にも寄与しました。参加した児童たちからは、「もう一度やりたい」とか「家族にもやってみたい」といった積極的な感想が寄せられ、大盛況でした。
足型計測の詳細
計測にあたっては、シューフィッターの資格を持ったIFMEの社員が児童の足を直立した状態で手計測しました。測定したい項目は、基本的な足の形状である足長、足幅、足囲に加え、アーチの状態を確認するために足の舟状骨の高さも測定。これにより、より適切な靴選びをサポートすることを目的としています。
すべての計測結果は、各児童に配布される結果カードにまとめられ、JIS規格に基づく足囲区分や身体計測データ、成長記録グラフとともに、自分に合った靴のサイズや選び方についての解説が含まれていました。
鬼ごっこが持つ教育的価値
鬼ごっこは遊びであると同時に、現代では子どもたちの体力向上を助けるアクティビティとして広まっています。全身を使って行うこの遊びは、持久力や瞬発力、敏捷性を育み、心肺機能の向上にも寄与します。また、バランス感覚や体のコントロールが求められ、協調性やコミュニケーション能力の向上にも効果があります。さらに、鬼ごっこは特別な道具なしで実施できるため、現代の外遊びの機会創出に重要な役割を果たしています。
今後の展望
IFMEは、今回の取り組みから得た知見を商品開発や情報発信に活用し、子どもたちが安心して運動を楽しめる環境を引き続き整えていくことを目指しています。IFMEの靴は、子どもの成長を支えるさまざまな工夫が施されており、今後のモデルにも期待が高まります。子どもたちの足育を大切にし、より健康的な成長を促す活動が続けられることを願っています。