浮世絵展 TOKYO
2024-12-06 11:31:48

浮世絵の世界に浸る「動き出す浮世絵展 TOKYO」特別企画開始

浮世絵の世界に浸る「動き出す浮世絵展 TOKYO」特別企画開始



日本の伝統芸術の一つ、浮世絵が現代に息を吹き込まれた「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、2024年12月21日から2025年3月31日まで、東京都品川区の寺田倉庫 G1ビルで開催されます。この展覧会は、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重などの著名な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3Dアニメーションやプロジェクションマッピングを活用した新しい形のデジタルアート体験を提供します。

イマーシブな体験ができるデジタルアートミュージアム



「動き出す浮世絵展」は、約10のエリアに分かれた立体映像空間で、浮世絵の世界を体感できるイマーシブ体験型のデジタルアートミュージアムです。大人から子供まで楽しむことができ、様々な角度から浮世絵を鑑賞することができます。また、江戸時代に印刷された名作や復刻版が展示されており、浮世絵の背後にある歴史や文化についても学べる貴重な機会です。

他施設とのコラボレーション企画



展覧会開催期間中には、寺田倉庫が運営する関連施設であるPIGMENT TOKYO、WHAT CAFE、PETALS TOKYOと連携した特別企画が用意されています。具体的には、浮世絵にまつわるワークショップや、浮世絵をテーマにした飲食メニュー、宿泊プランが展開されます。これにより、訪れる人々は五感を通じてより深く浮世絵の世界を楽しむことができます。

特別ワークショップ「北斎ブルーをつくり、えがく」



PIGMENT TOKYOで開催される特別講座では、浮世絵の中で使用される独特の青色「北斎ブルー」を自分で作り上げる体験ができます。このワークショップでは、プルシャンブルーの顔料を使って、北斎の模様「さくらわり」の下図に色を塗り、オリジナルのハガキサイズの作品を仕上げます。参加者は、自分の手で作った新しい色を通じて浮世絵の色彩の奥深さに触れることができるでしょう。

WHAT CAFEのコラボメニュー



アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」では、展覧会の作品をイメージしたコラボレーションメニューが登場します。これには、赤富士をイメージしたオムハヤシや、浮世絵クリームソーダ、飲むわらび餅など、見た目にも鮮やかな料理が用意されています。コラボメニューをオーダーした方には、オリジナルのコースターもプレゼントされる特典もあるため、訪れる価値は十分です。さらに、WHAT CAFE内にはフォトスポットも設置され、写真撮影を楽しむこともできます。

PETALS TOKYOとの宿泊プラン



同会場から徒歩5分の距離にある水上アートホテル「PETALS TOKYO」では、浮世絵展の鑑賞チケット付きの特別宿泊プランも販売されています。江戸時代を感じさせる和朝食が用意され、浮世絵柄の風呂敷も特典として提供されます。特別なディナー体験と浮世絵の世界を同時に楽しむことができるこのプランは、江戸の文化を身近に感じる絶好のチャンスです。

まとめ



「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、文化的な視点から日本の伝統に触れ合う貴重なイベントです。光と音、そして視覚の融合によって新たに生まれ変わった浮世絵の世界に、あなたもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。伝統と現代が融合した芸術作品が、あなたを魅了すること間違いなしです。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-5361-6101

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