旅館とロボットの新風
2026-01-20 12:22:26

エレベーター連携ロボット導入で老舗旅館が業務効率化を実現

エレベーター連携ロボットで業務効率化



新潟県新発田市に位置する老舗旅館「白玉の湯 華鳳」と「別邸 越の里」が、エレベーター連携型の配送ロボット及び清掃ロボットを導入し、業務の効率化を実現しました。これは株式会社ミライト・ワンの技術によるもので、業界で高まる人手不足の問題にも対応しています。

旅館の業務課題



「白玉の湯 華鳳」は、広大な施設の清掃や貸出品の配送において、多くのマンパワーを必要としていました。特に清掃業務では、広範囲を肉体的にカバーしなければならず、従業員にとっては負担の大きいものでした。また、フロント業務を行う際、客室への配送が必要となると、顧客への対応が遅延してしまうという課題も抱えていました。

ロボット導入の背景



ミライト・ワンが提案した二種類のエレベーター連携ロボットは、これらの課題を解決するために生まれました。「別邸 越の里」では、清掃ロボットがエレベーターと自動的に連携し、多階層の移動を可能にしました。これにより、清掃業務の時間を約18時間削減し、従業員がよりホスピタリティ向上に注力できる環境が整いました。また「白玉の湯 華鳳」では、配送ロボットが内線電話を通じて客室呼び出しを行い、貸出品を迅速に届ける体制を構築。こちらでも業務時間を約1.6時間短縮しました。

短期間・低コストでの実現



これまで、ロボットとエレベーターの連携には高額な費用と長期間のシステム統合が必要でした。しかし、ミライト・ワンの提供するソリューションは、国内の主要メーカーのエレベーターに対応したアダプタを使用することによって、短期間での導入を可能にしています。これにより、安定した稼動も実現しています。

今後の展望



ミライト・ワンは今後も、エレベーター連携ロボットの導入を進め、異なる種類のロボットを組み合わせた総合的なソリューションを提供していく予定です。この取り組みを通じて、ホテルや旅館業界が抱える課題の解決に貢献していくことが期待されています。

旅館「白玉の湯 華鳳」と「別邸 越の里」について



これらの旅館は、昭和42年に創業し、月岡温泉を代表する存在として知られています。エメラルドグリーンの湯は全国に誇る硫黄含有量を誇り、白玉のように滑らかな肌触りで人気があります。また、顧客に対する「期待を上回るおもてなし」が過去の実績を裏付けており、高い評価を受けています。これにより、宿泊客からの信頼を得ています。

企業情報



株式会社ミライト・ワンは、様々なインフラを創り守る企業です。1946年の創業から約80年、通信インフラの構築に力を入れてきましたが、近年ではエネルギーや交通にも注力しています。地域や企業のDX化やグリーンエネルギーの活用を推進し、持続可能な社会実現に向けての取り組みも行っています。

このように旅館業界に新たな風を吹き込むミライト・ワンの取り組みは、今後ますます注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ミライト・ワン
住所
東京都江東区豊洲5-6-36
電話番号
03-6807-3111

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