アミューズが琵琶湖に新たな水上体験の拠点を設立
株式会社アミューズは、2025年7月12日(土)に新たな水上アクティビティ拠点「HOBIE BASE LAKESIDE TERRACE BIWAKO」を、株式会社にしがきと共同で沖縄の湖岸に設立します。この新しい施設では、アミューズの提供するエコフレンドリーな足漕ぎカヤック「HOBIE」の体験コンテンツが中心となり、湖の美しい自然とともに楽しむことができます。
HOBIEのユニークな特長
アミューズが展開する「HOBIE」は、燃料を使用せず、環境に優しいカヤックとして知られています。特に注目すべきは、その推進装置「MIRAGE DRIVE」です。これは、ペンギンの翅の動きからインスパイアを受けた設計であり、誰でも簡単に水上を移動できるようになっています。この特性により、年齢や体力に依存せず、皆が気軽に水上を楽しめることが目指されています。
レイクサイドテラス琵琶湖の魅力
レイクサイドテラス琵琶湖自体も、静けさと開放感を兼ね備えたリトリートの場として評価されています。洗練された和モダンのインテリアや地域食材に基づいた料理の提供など、滞在者にとって心地良いひとときを演出します。
この新しいプロジェクトにより、「HOBIE BASE LAKESIDE TERRACE BIWAKO」は、カヤックや足漕ぎSUPなどのアクティビティ体験と、夢のようなラグジュアリーな滞在を融合させたプランを提供します。ユニークな体験を求める方にとって、理想的な選択肢となるでしょう。
事業背景と普及の狙い
「HOBIE BASE LAKESIDE TERRACE BIWAKO」は、アミューズが推進してきた水上アクティビティの普及と、「誰でも楽しめる」体験の場を作るというビジョンの下に展開されます。特に、「水に濡れにくく・転覆しにくい」構造を活かしたアクティビティが特徴で、これにより多くの人が体験できる環境が整います。
地域との結びつき
さらに、株式会社にしがきは地域に密着した事業を展開しており、観光資源の開発において確固たる基盤があります。この連携は、地域とのネットワークを活かしながら進められており、信頼できるパートナーシップを形成しています。
アミューズとにしがきによるこのプロジェクトは、観光とライフスタイルを融合させた新しい形の体験を提供します。宿泊者にとっては、「動く・感じる・休む」のすべてが併せて実現できる特別な時間となるでしょう。
メディアイベントの開催
オープン前日、2025年7月11日(金)にはメディアイベントを開催します。このイベントでは、どなたでも「HOBIE」を体験することができることから、普及を促進する良い機会となるでしょう。
国際的な展開への期待
今後、アミューズは全国各地で「HOBIE BASE」を展開し、自然環境との共生を図ります。アミューズのビジョンは、特別なスキルが必要と思われがちな水上アクティビティに対する誤解を取り除くことです。誰もが気軽に楽しめる場の提供を行い、さまざまな世代の皆様が自然との触れ合いを楽しむ機会を創出します。
この新たな試みは、ただのレジャーを越え、自然との調和を重視した未来の水辺文化を築く一環となることでしょう。今後も「HOBIE BASE」の最新情報にご注目ください。