スキル共有プラットフォーム「ストリートアカデミー」が新たな資金調達を実施
株式会社IntheStreet(以下、IntheStreet)は、第三者割当増資を通じて4,000万円の資金を調達しました。この資金は、同社が運営するスキル共有プラットフォーム「Street Academy(ストリートアカデミー)」のさらなる発展を目指すものです。今回の増資は株式会社サイバーエージェントの子会社やGenuine Startups Fund等、名だたる投資者からの支援を受けて実現しました。
ストリートアカデミーの魅力
ストリートアカデミーは、教えたい知識やスキルを持つ個人が自由にレッスンやワークショップを提案できるコミュニティプラットフォームです。2012年8月にサービスを開始して以来、教えることを希望する人々と学びたい人々のマッチングを積極的に行っており、現在では講座数が250を超え、累計受講者は1,400名を超えています。
このプラットフォームの特徴は、誰でも簡単に講座を開設できることに加え、予約や決済を含めた教室運営に必要な機能がワンストップで提供されている点です。また、教えた回数や受講者からの感想といったデータを蓄積し、客観的な実績作りを支援します。これにより、講師としての信頼度を高めることが可能です。
今後の展開
今回の資金調達により、IntheStreetはストリートアカデミーのさらなる開発と全国展開に向けたマーケティング活動の強化を図ります。具体的には、1年以内に年間受講者数を10,000名に増やすことを目標に掲げています。これにより、全国の人々に学びの気軽さを実感してもらい、新しい出会いや発見の場を提供することを目指しています。
ストリートアカデミーの今後のポイント
- - 誰もが先生になれる: 誰でも無理なく講座を開設できる環境を整えており、これが広く利用される理由の一つです。
- - 気軽に学べる: 入会金や長期的なコミットメントが不要で、各講座に参加する度に支払いを行えるため、ユーザーにとって利用しやすさが際立っています。
- - 学びの見える化: 参加者同士の交流を促進するグループ参加の形式により、つながりが新たな学びのモチベーションを引き出します。
会社情報
IntheStreetは、東京都新宿区に本社を構え、ウェブサービス「Street Academy」の開発と運営を行っています。設立は2012年で、資本金は4,250万円です。代表取締役社長の藤本崇氏が率いるこの企業は、今後ますますの成長が期待されています。さらに、同社のビジョンは「教える・学ぶ」を通じて、より多くの人々がつながり合える社会をつくることです。
公式サイトもぜひチェックしてみてください:
Street Academy
新たな資金調達を受け、ストリートアカデミーは今後の展開に注目が集まります。これからの活動から目が離せません。