ブライセン、紺綬褒章受章
2024-09-24 10:56:42

ブライセンが「紺綬褒章」を受章、ジャパンハートへの寄付が評価される

ブライセンがジャパンハートアジア小児医療センターを支援



日本のIT企業、株式会社ブライセンが特定非営利活動法人ジャパンハートへの寄付支援活動により、名誉ある「紺綬褒章」を受章しました。この褒章は、公益のために私財を寄付した個人または法人に与えられるものです。

ブライセンとジャパンハートの関係



ブライセンは、2015年からミャンマーで事業を拡大し、ジャパンハートの運営する児童養育施設「Dream Train」への支援を行ってきました。この活動には、IT技術を駆使したプログラミング教育の提供や、パソコンやタブレットの寄贈、さらにインターネット環境の整備が含まれています。

また、施設の子どもたちとのBBQ大会も開催するなど、持続的な交流を重ねています。2023年にはカンボジアのプノンペンにおける「ジャパンハートアジア小児医療センター新病院開設プロジェクト」に賛同し、1,000万円の寄付を行い、これが今回の受章に繋がりました。

ジャパンハートのビジョン



「ジャパンハートアジア小児医療センター」は、生まれ育った国や環境にかかわらず、すべての子どもが平等に医療サービスを受けられることを目指して設立されます。新病院は2025年10月の開院を予定しており、東南アジア地域の医療格差を解消するための重要な拠点となるでしょう。

ジャパンハートは2004年に設立され、以来、「医療の届かないところに医療を届ける」という使命を掲げて活動しています。主な活動地域は、貧困と医師不足に悩むミャンマー、カンボジア、ラオスであり、これまでに30万件以上の治療を行ってきた実績があります。

医療の道のりと重要性



小児がんにおける高所得国の5年生存率は80%を超えています。つまり、医療にアクセスできる環境が整えば、多くの子どもたちが助かる可能性があります。このため、新病院の設置や高度な医療機器、そして専門職の育成が求められています。

ブライセンは、このプロジェクトを通じて東南アジアの貧困層の子どもたちに十分な医療が提供され、彼らが明るく健やかに生活できることを強く願っています。今後も様々な形での支援を続けていく姿勢を見せています。

企業情報



株式会社ブライセン


ブライセンは、30年以上の歴史を持つソフトウェア開発企業で、高品質なサービスを顧客に提供することを目指しています。AIを活用した各種ソリューションの開発にも注力しており、ビジネスの進化を支えています。

特定非営利活動法人ジャパンハート


ジャパンハートは、日本発の国際医療NGOであり、東南アジアを中心に子どもたちに無償の医療を提供しています。彼らの活動は、より多くの子どもたちに希望と未来をもたらすものです。


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会社情報

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