ダイキンがグローバル人材データベース「DAIKIN People」を稼働
1. ダイキンの人材データベース「DAIKIN People」概要
ダイキン工業株式会社が、SAP SuccessFactors®を利用した人材データベース「DAIKIN People」を新たに本格稼働させました。このシステムは、世界中の約50カ国で、180以上の拠点に展開され、国内で約11,000名、海外のグループ会社で部長以上約1,000名を対象としています。データベースの導入により、散在していた人材データの統合・効率化が実現し、適材適所の配置や経営幹部の育成を強化します。
2. ダイキンの背景と人材戦略の必要性
ダイキンは、空調業界において世界的なリーダーとして知られ、170以上の国々で事業を展開しています。顧客ニーズに応じた迅速な対応が求められる中、グローバルな人材管理の重要性が増しています。地域によって異なる法規制や文化に対応するため、効率的な人材戦略が求められ、リーダーシップの強化が課題となっていました。
3. フォーティエンスとSAPジャパンとの連携
この人材データベースの構築には、NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社とSAPジャパンが深く関与しました。フォーティエンスは、システムの設計から運用までを支援し、データの可視化や運用効率を高めるためのサポートを提供しています。SAPジャパンは、ベストプラクティスの提供と導入支援を行い、グローバルでのスケールを実現しています。
4. 人材データベースの主な機能
「DAIKIN People」は、従業員のスキルや資格、キャリアの希望などのデータを一元管理し、人事施策の強化に寄与します。主な機能には、従業員情報の一元化、自己成長の記録、組織データの可視化、複数条件による人材検索が含まれています。これにより、最適な人材配置や育成計画が検討可能になります。
5. 今後の展望
今後もフォーティエンスとSAPジャパンは、「DAIKIN People」の機能を高度化させていく計画です。データ品質の向上や現場での活用を進め、ダイキンの人材戦略をさらに強化することへ貢献します。
6. ダイキン工業の企業について
ダイキン工業は、世界130以上の生産拠点を持ち、空調事業で幅広い市場を展開しています。持続可能な環境作りに取り組み、快適な空気環境を提供するための革新的な技術を開発しています。将来的には、空調需要の増加に応じた持続可能なソリューションがますます求められることでしょう。
このデータベース「DAIKIN People」は、ダイキン工業がグローバルな企業戦略を支えるための重要な基盤となるでしょう。人材管理の効率化により、さらなる事業成長を促進することが期待されています。