国際的絆の椅子
2026-01-15 12:35:32

ルクセンブルクパビリオンから寄贈された椅子が示す国際的絆

ルクセンブルクパビリオンから寄贈された椅子が示す国際的絆



上智大学は2025年12月23日に、大阪・関西万博ルクセンブルク大公国パビリオンで使用された木材を再利用した椅子を大日本印刷株式会社(DNP)から寄贈されました。これは、ルクセンブルクとの長年の関係を象徴するとともに、循環型社会の価値観を学生に体感してもらう意図があります。この寄贈は、国際的な教育交流の重要性を教えてくれる素晴らしい取り組みです。

寄贈の背景


上智大学とルクセンブルクの絆は深く、2012年に本学初の海外拠点をルクセンブルクに開設するなど、持続的な交流を続けています。2017年には同国のアンリ大公殿下から名誉博士号を授与されるなど、学術や文化の面でも強固な関係を築いてきました。また、毎年教職員や学生の交換プログラムが行われるほか、在京のルクセンブルク貿易投資事務所では学生をインターンとして受け入れるなど、両国間の交流は多岐にわたります。これらの交流を通じて、上智大学は国際性豊かな学びを提供し続けています。

特に、大阪・関西万博のルクセンブルクパビリオンは、「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」をテーマに、持続可能性や循環型社会のビジョンを掲げ、多くの訪問者に感動を与えました。DNPが手掛けたパビリオン内の木材は、閉幕後に再利用される計画があり、寄贈された椅子もその一部です。パビリオンで使用されていた机や椅子はリサイクルされ、新たな形で命を吹き込まれたのです。

椅子のデザインについて


寄贈された椅子は、上智大学とルクセンブルクにちなんだデザインが施されています。そのデザインモチーフには「橋」が採用され、両国がつながる架け橋のような存在を象徴しています。椅子の脚部分には、ルクセンブルクのアドルフ橋と上智大学のキャンパスに隣接する四谷見附橋をイメージした曲線が施されています。また、中央には上智大学の校章「鷲」が配置されており、デザインに深い意味を持たせています。これにより、座るたびに学生たちがルクセンブルクとの繋がりを感じ、国際的な視野が広がることでしょう。

この椅子は、ただの家具ではなく、上智大学とルクセンブルクとの歴史的な関係を象徴するものです。学生たちが使用する度に、国際的な絆や持続可能な未来について考えるきっかけとなることを願っています。これからも、上智大学はルクセンブルクとの関係を大切にし、更なる進展を遂げることでしょう。


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