ボカロの魅力を新たな視点で楽しむ『超絵師図鑑 IFの楽曲世界』の詳細

『超絵師図鑑 IFの楽曲世界』の魅力

2025年4月30日、KADOKAWAから新たに発売される『超絵師図鑑 IFの楽曲世界』が、ボカロファンの間で注目を浴びています。この書籍は、累計1万人以上が訪れた「超絵師展～IFの楽曲世界展～」を基にしたもので、ボカロ楽曲にインスパイアされた120人の人気絵師による新たなイラストが収められています。

企画の背景と特徴

本書のコンセプトは、「もしこのボカロの世界を自分が解釈したら」というもので、各絵師はボカロPからのオーダーシートに基づいて、独自の視点で描き下ろしを行いました。イラストと音楽の魅力を同時に体験できる画集として、ボカロ曲の核心を異なる解釈で表現しています。

特別収録の対談やインタビュー

『超絵師図鑑 IFの楽曲世界』には、特別バージョンとしてボカロPや絵師の対談やインタビューも収録されています。ボカロPのかいりきベアさんと絵師ののうさんの対談や、てにをはさん、原口沙輔さんのインタビューがあり、作品への思いをさらに深く知ることができる内容となっています。ファンにとっては、これらの情報も見逃せません。

カバーイラストと参加絵師紹介

本書のカバーイラストは、音楽シーンやイベントで活躍するイラストレーター色田さんが手掛けました。彼のコメントにもあるように、IFの世界と本家イラストとの間に存在する「楽曲」という要素を一本の軸として捉え、見事な構図で表現しています。

参加絵師は、あさ、天川たまを〜、平井千尋など、さまざまな才能が集結しています。彼らの個性豊かなイラストは、各ボカロ曲へのリスペクトを感じさせつつ、新たな視点での解釈が随所に散りばめられています。

予約特典と限定販売情報

書籍の予約者には特典も用意されています。「楽天ブックス」ではスマホ壁紙、「カドスト」ではイラストカード、「アニメイト」ではA4リバーシブルビジュアルボードが付属します。さらに、海外での予約者には限定デザインのイラストカードも用意されています。数量限定の特典なので、早めの予約をおすすめします。

また、2025年4月26日と27日の「ニコニコ超会議2025」の会場でも本書が販売され、購入者には特別なステッカーがプレゼントされる予定です。ファンにとってはこの機会をお見逃しないようにしましょう。