都城の魅力を発信する「都城号」
東京の空を見上げると、新たな広告が目を引きます。それは、東京モノレールの企画電車「都城号」。羽田空港から浜松町駅までを結ぶこの特別な運行が、10月1日から12月31日までの間、都城の特産品を力強くPRします。全編成6両、運行本数は一日平均11往復と、その存在感は抜群です。
この企画は、都城市が平成27年度から実施してきたもので、なんとこれが11回目の挑戦。毎回注目を集めるこの企画電車の特徴は、車両内の広告スペースが全て都城の色に染まることです。具体的には、窓上やドア横、さらには中吊り広告までもが「日本一の肉と焼酎のふるさと・都城」として装飾されています。
ポスターのデザインは、黒と赤を基調としており、それぞれの色が肉と焼酎の魅力を視覚的にアピールしています。特に視覚的なインパクトを持たせるために、黒と赤の対比が巧妙に配置されています。昨年度よりもさらにバージョンアップしたデザインで、見る人の目を引くのは間違いありません。
また、都城市ではこの企画電車に加え、17編成の窓上広告スペースでも同様のポスターが掲出されています。掲出期間は9月1日から30日まで。これにより、羽田空港へのアクセスを利用する多くの人々に都城の特産品をアピールすることができます。
「都城号」は都城の魅力を多くの人に伝える絶好の機会となるでしょう。ぜひ、この特別な電車に乗り、都城の肉と焼酎の世界にひたってみてはいかがでしょうか。モノレールの旅が、あなたを特産品の魅力溢れる街へと導いてくれることでしょう。都城の素晴らしさを感じながら、素敵な旅を楽しんでください。