善いことの発信
2021-04-01 10:00:11
KSB瀬戸内海放送が地元「善いこと」を発信する新たな試み
KSB瀬戸内海放送が伝える善いことの力
KSB瀬戸内海放送、本社は高松と岡山に位置し、地域の生活者に向けて役立つ情報を発信する放送局が新たな一歩を踏み出しました。運営するデジタルニュースメディア「ほ・とせなNEWS」は、地域の善いニュースを丁寧に取材し、1億2500万人の共感を得ることを目指しています。
善いことを見つける旅
「ほ・とせなNEWS」では、コロナ禍で困難な状況にある中でも創意工夫を凝らして成長を続けている人々や、逆境を乗り越えた人々の声、さらには動物に関する情報も取り上げています。これにより、読者には「ほっとする」体験を提供し、地域の中での小さな幸せを発見する手助けをしています。
この取り組みは、単なるニュース配信ではなく、地域を愛する人々と繋がり、共感を生む体験を提供することを理念としています。このようにして、KSB瀬戸内海放送はメディアとしての役割を果たしながら、地域社会の活性化に寄与しています。
企業理念と一緒に未来を見据える
KSB瀬戸内海放送の経営理念「善いことの『ちから』に」は、生活者だけでなく、お客様、パートナー、そして社員やその家族にとっても「善い」ことを追求する姿勢を表しています。すべての関係者に対して公正であり続けることを約束し、変化する環境に対して柔軟に対応することで、地域と共に成長し続けることを目指しています。
ここで重要なのは、ただ情報を発信するだけでなく、地域が抱える課題を地域住民とともに考え、解決していく力を持つ集団として存在することなのです。
デジタルで広がる情報の可能性
最近、テレビ業界はデジタル化やモバイルシフトの影響を強く受けています。KSB瀬戸内海放送もこの変化を捉え、WEB配信の強化に力を入れています。テレビ放送とは異なり、WEBでは地域だけでなく全国の人々に岡山と香川のニュースを届けることが可能です。これによって、エリアを超えた情報の広がりを実現し、より多くの人々に地域の魅力を伝えることができます。
特に、KSBが展開するニュースアプリでは、利用者からの高い評価を受けており、「岡山香川のデジタルニュースと言えばKSB」とのイメージを確立することを目指しています。
地域から全国へ、善いことの輪を広げる
今後、KSB瀬戸内海放送は日本国内に存在するさまざまな「善いこと」に光をあて、その素敵なストーリーを全国に送り出すことを目指します。地域で見つけた良いニュースが、他の地域でも共感を呼び、人々に希望を与えることで、より活気ある社会の実現につながることを願っています。
KSB瀬戸内海放送の志は、単なる報道ではなく、地域と共に成長し、共に歩むメディアの在り方を追求していることが感じられます。この新たな試みが、どのような善いニュースを生み出し、広げていくのか、私たちも注目していきたいと思います。特に、4月1日からは「April Dream」というプロジェクトも展開され、企業の実現したい夢を発信する試みが行われるとのこと。これからのKSBの活動に、一層の期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社瀬戸内海放送
- 住所
- 香川県高松市上之町2丁目1-43
- 電話番号
-
087-864-5555