ジンベイ株式会社が提供する「AI丸投げ」サービス
ジンベイ株式会社が2024年11月20日から22日まで開催されたNexTech Week【秋】第5回 AI・人工知能EXPO秋に出展し、1350名以上の来場者から「生の声」を集めました。この貴重なフィードバックをもとに、同社は新たに「ジンベイAI丸投げ」というDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービスを発表しました。本記事では、開催されたイベントの様子とともに、実際のニーズや課題について詳しく報告いたします。
1350名の「生の声」から見えてきたDX推進のニーズ
ご来場の目的とテーマ
来場者たちの多くは業務効率化や生成AIの導入を希望していることが分かりました。特に製造業の参加者からは、効率化に向けた具体的なニーズ、例えば議事録の自動作成や品質管理の自動化、営業プロセスの改善といった要望が寄せられました。
また、業種別の課題として製造業では危険物検知や特許調査、政府・防衛関連ではセキュリティへの配慮からオンプレミス環境を希望する声が多くありました。教育機関はレポートの採点やEラーニング教材の効率化、医療機関では人材不足による残業削減や患者対応の自動化が挙げられ、各業種の課題は明確です。
現状の課題と技術面のニーズ
多くの企業がクラウド利用に消極的であることから、安全対策やデータ管理に対する要望が高まっています。また、手書きデータや多言語対応の精度向上が求められており、特に過去データの活用が進んでいないとの声も目立ちます。さらに、社内のAIリテラシーの不足や、AI導入に必要な人材不足が大きな課題として浮上しました。
「ジンベイAI丸投げ」のサービス概要
こうした多くの課題に応えるため、ジンベイがリリースした「ジンベイAI丸投げ」は、中小企業向けのDX代行サービスで、月額10万円から提供されます。このサービスでは、ChatGPTやClaude、Gemini、Difyなどの生成AIツールを駆使し、業務の効率化を図ります。
提供される主なサービス内容
1.
業務課題の特定: お客様からの「効率化したい作業」をヒアリングし、迅速に解決策を提案します。
2.
ソリューションの導入と運用: 業務課題に合ったソリューションやプロダクトの選定から導入、運用までを支援し、生産性を向上させます。
3.
運用サポート: 導入後のサポートも行い、新たなDX・生成AIソリューションの提案を継続して行います。
4.
生成AI活用ワークショップ: 参加企業に向けた100万円分の生成AI活用ワークショップを無料で実施します。
業務自動化の多様なイメージ
「ジンベイAI丸投げ」では、営業リストや提案資料の自動作成から始まり、社内文書の検索、議事録の自動化、見積業務に至るまで、様々な業務自動化が可能です。特に、生成AIを活用することで、業務の効率を飛躍的に向上させることが期待されています。
企業の背景とジンベイの強み
ジンベイは、AI黎明期から業界での経験を積んできた上田が代表を務め、中小企業が抱えるAI開発やリソースの不足に真摯に向き合ってきました。これまで大手企業のAI開発も支援してきた同社は、文化や業務理解に精通し、最新の生成AI技術を駆使してDX支援を実現しています。
お問い合わせ情報
「ジンベイAI丸投げ」の詳細や問い合わせに関しては、ジンベイの公式HPやメールでのお問い合わせを通じて受け付けています。中小企業のDX化を進めるための最適なパートナーとして、ジンベイの取り組みに注目が集まっています。ぜひご検討ください。
- - 社名: ジンベイ株式会社
- - 所在地: 神奈川県横浜市西区平沼1-40-17
- - 設立: 2024年5月24日
- - 事業内容: AI・システム開発、コンサルティング
- - HP: ジンベイ公式サイト