1,600人以上のママたちが回答!下着の捨て時の実態
日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」が展開する「ママスタセレクト」では、自分自身の下着を捨てるタイミングについてのアンケートを実施しました。参加したのは子どもを持つママたちで、総数は約1,600人。彼女たちの声を元に、下着の処分についての実情を探っていきます。
自分の下着を捨てるタイミングとは?
アンケートの選択肢には「定期的に」「破れや汚れなど劣化したとき」「その他」の3つがありました。驚くべきことに、全体の89.4%ものママたちが、下着の「劣化」を理由に捨てると回答しています。この劣化には、具体的に「穴があいたとき」「ゴムが緩くなったとき」「汚れが目立つとき」といった具体例が挙げられました。
一方で「定期的に交換している」とした人はわずか5.6%。この少数派のママたちは「3年使用したら買い替える」「半年から1年で交換する」といった一定の基準を設けているようです。また「新年には必ず新しいものにする」といったママも存在するなど、定期的に新調する習慣がある方もいます。
さまざまな捨て時の理由
「その他」として5.0%のママは、「出費に余裕があるとき」や「他人に見られて恥ずかしいと感じるとき」など、実用性とは異なる理由で下着を処分していることがわかりました。特に、他人の目を気にすることで、自分の下着を新しくするきっかけになっているようです。
アンケート結果からは、ラインナップのトレンドや流行に振り回されることなく、機能性を重視した「捨てどき」を多くのママが選択していることが明らかになりました。下着は体に最も密着する衣類であるため、使用感や清潔感が特に重要視されているのですね。
忙しいママたちの本音
とはいえ、ママたちからは「替えどきが分からない」「子どもが優先で自分のことは後回しになっている」という本音も聞かれました。日常生活に追われる中で、自分の下着を見直すことが後回しになってしまうのも無理はないでしょう。実際に下着の交換を思い出させる時間が、ストレス軽減にもつながりそうです。
定期的な見直しを提案
下着は生活の中で見逃されがちなアイテムですが、清潔さや快適さを保つためにも、定期的な見直しが必要です。特に子育て中のママたちは、自分のことを後回しにしがちなので、一度冷静に自宅の引き出しをチェックしてみる良い機会かもしれません。下着の選び方や捨て時を見直して、自分自身に少しでも手をかけるひとときを作りましょう。
調査概要
- - 実施期間:2024年9月14日〜9月15日
- - 回答人数:1,616人
- - 調査方法:インターネット
この調査を通じて、ママたちの生活スタイルや価値観に触れることができ、今後の情報提供に役立てたいと考えています。私たちもママたちの心に寄り添う情報発信をしてまいります。