春の訪れを感じる！箱根強羅公園でシャクナゲが見頃

箱根強羅公園でシャクナゲの魅力を発見

春の足音が聞こえる箱根強羅公園では、アカボシシャクナゲや西洋シャクナゲが見事に咲き誇っています。これらの花が見頃を迎えるこの時期、公園は色とりどりの花々で飾られ、訪れる人々を楽しませてくれます。特に、シャクナゲは「かながわの花の名所100選」にも選ばれ、その美しさが広く知られています。

シャクナゲの見頃

4月18日現在、アカボシシャクナゲと西洋シャクナゲの開花がピークを迎えています。また、他の種類のシャクナゲも多数見られ、ゴールデンウィーク前まで楽しめる予定です。さらに、園内の一部のツツジも咲き始めており、噴水池周辺のツツジが見頃を迎えるのはゴールデンウィークごろになると言われています。春の穏やかな気候の中で、色鮮やかな花々を眺めながら、リラックスした時間を過ごすことができます。

入園情報とアクセス

箱根強羅公園の入園料は大人650円（税込）、小学生以下は無料です。また、箱根フリーパスやいくつかの特別なチケットを使用すれば、入園料金は無料になります。訪問当日や翌日の再入園が可能で、レシートを提示することでスムーズに入園できます。ただし、箱根強羅公園と箱根美術館の共通入場券は対象外ですので、入園の際はご注意ください。

公園の営業時間は、3月から11月までの間は9:00から17:00まで、最終入園時間は16:30です。12月から2月は9:30から16:30までの営業となり、最終入園時間は16:00です。年中無休ですが、年に3回のメンテナンスによる休園日がありますので、公式ホームページで事前にご確認ください。

公園の魅力と体験

箱根強羅公園は、大正3年（1914年）に開園された日本初のフランス式整型庭園です。特異な点は、傾斜地に作られたこと。広大な敷地に左右対称で幾何学的に配置された噴水池などは、公園全体の美しさを引き立てています。訪れる人々にとって、この場所は開放的で自然を感じられる貴重な場所となっています。

さらに、2004年には体験工房「箱根クラフトハウス」がオープンし、来園者がさまざまな体験を楽しめる場としても知られるようになりました。他にも、サンドイッチ料理を提供するレストラン「一色堂茶廊」も併設され、訪れる人々に素敵な食の体験も提供しています。

まとめ

春の訪れを感じる箱根強羅公園では、華やかなシャクナゲが皆様を待っています。家族や友人、愛する人と共に、美しい風景をお楽しみください。自然の中で心豊かなひとときを過ごされることでしょう。ぜひ、今年のゴールデンウィークには箱根強羅公園に足を運んでみてください。そして、心を癒やす春の庭園の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。