印刷博物館の展覧会
2025-03-12 10:56:42

東京・印刷博物館で開催されるグラフィックポスター展の魅力とは

東京・印刷博物館P&Pギャラリーで新しい発見を!



印刷博物館P&Pギャラリーで、2025年4月12日から7月6日まで「GRAPHIC TRIAL 2025 -FIND-」という展覧会が開催されます。このイベントは、TOPPANホールディングスが運営するもので、昨今のデザインや印刷技術を活用して新たな表現を模索しているクリエイターたちにスポットを当てています。

GRAPHIC TRIALとは?



「GRAPHIC TRIAL」は、印刷とデザインの最前線で活躍するクリエイターたちと TOPPANグループが協力し、ポスターを制作することで新しい印刷表現を追求するプロジェクトです。今回のテーマ「FIND」には、慣れ親しんだ世界の中でも新しい視点や感情を切り替えることで見つかる驚きと発見が込められています。

展示内容



本展では、4人のクリエイターによる独創的なポスター作品が展示されます。それぞれが持つ独特の視点から生まれた作品は、訪れる人々に新たな印刷技術やデザインの魅力を提供します。展示されるポスターとその制作過程には、クリエイターたちのこだわりや創意工夫が詰まっています。

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クリエイターの紹介



大貫卓也



アートディレクターの大貫卓也は、レンチキュラー技術を取り入れた作品を通じて、新たなエンターテインメント体験を提供します。彼の作品は、大判のレンチキュラーを使用しており、鑑賞者が移動することでその真価が発揮される仕組みになっています。視覚的な驚きを与える作品は、観る人の体験を一変させるものです。

関本明子



グラフィックデザイナーの関本明子は、印刷インキの重ね使用に関する実験を行い、予期せぬ結果を生み出します。彼女の作品は、印刷デザインに新たな可能性を示すものとして、業界関係者にも注目されています。

吉本英樹



クリエイティブディレクターの吉本英樹は、フロッキー加工による新たな階調表現に挑んでおり、迫力あるビジュアルを実現しました。彼の作品は、観る人を魅了し、興奮を呼び起こすことができるものです。

妹尾琢史



アートディレクターの妹尾琢史は、和紙とアクリルを使った作品で、薄型のアクリルに和紙を組み合わせ、印刷の新しい可能性を追求しています。彼の作品は、日本の美を体現しながらも現代アートとしても高く評価されています。

イベントの概要



本展覧会は無料で入場でき、毎週月曜日が休館日ですが、特例として5月5日には開館します。展覧会の公式ウェブサイトやSNSでは、関連イベントや詳細な情報が流れていますので、ぜひチェックしてみてください。

あなたの日常に新たな視点と発見をもたらす本展、「GRAPHIC TRIAL 2025 -FIND-」をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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