つばめBHB、COP30ジャパン・パビリオンに出展決定!

つばめBHB、国連COP30ジャパン・パビリオンに出展



つばめBHB株式会社は、2025年11月にブラジルで開催される「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議」(COP30)において、日本の展示エリアである「ジャパン・パビリオン」に出展することが決まりました。環境省の選定を受け、今回のイベントでは「Solutions to The World」をテーマに、持続可能性を追求する技術やサービスを広く紹介します。

COP30とは


国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)は、198か国が参加する世界最大級の気候関連国際会議です。各国の政府、学者、NGO、ビジネスリーダーなど多様なステークホルダーが一堂に会し、気候変動に関する最新の情報や対策を共有し合います。特に今年は30回目を迎え、記念すべき大会となります。

つばめBHBは、2023年に行われたCOP28アラブ首長国連邦(UAE)に続き、再度の出展に意欲を燃やしています。出展に際し、日本政府の長期目標である「2050年ネットゼロ」を実現するための新技術や製品を紹介する重要な機会として位置づけています。

つばめBHBの取り組み


当社は、植物残渣を活用した低温・低圧でのアンモニア合成技術を基盤にしたプロジェクトを推進しています。この革新的な技術により、環境に優しい循環型低炭素窒素肥料の製造が可能となります。特に、従来の化石由来の尿素肥料を代替することで、ブラジルなど肥料の輸入に頼る国々の脱炭素化に大きく貢献することが期待されています。

また、この取り組みはサプライチェーンの強化にも寄与し、持続可能な農業の実現を後押しします。

つばめBHBのビジョン


つばめBHBは、「独創的な技術を活用することで環境・食糧問題を解決し、持続可能な社会を実現する」という理念のもと、2025年のCOP30でも積極的に情報発信を行います。東京科学大学(旧:東京工業大学)の細野名誉教授が開発したエレクトライド触媒技術を利用し、国内外でのオンサイトアンモニア生産体制を構築することを目指しています。

まとめ


国連COP30におけるつばめBHBの出展は、単なるご報告ではなく、気候変動に立ち向かうための具体的な行動を示す機会です。持続可能な未来に向けた取り組みを、より多くの人々に伝え、共に考える場となることでしょう。環境問題に対する新しい解決策を提案するつばめBHBの活動から、目が離せません。今後の展開にも注目が集まります。

会社情報

会社名
つばめBHB株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル 6階
電話番号

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