新曲『親切』を引っ提げて再始動する板歯目
東京を拠点に活動する2ピースオルタナティブロックバンド『板歯目(ばんしもく)』が、約1年ぶりの新曲「親切」をデジタルリリースしました。1月29日に発表されたこのシングルは、バンドの新たなスタートを象徴する力強い楽曲です。アスファルトをひっかくようなギターの音が響く中、不穏さを漂わせるドラムは、聴く者の心を引き込むような緊張感を生み出しています。
中毒性のある楽曲と歌詞の深み
「親切」の歌詞には、『親切心なら消えろ、じゃあ消えろ』という衝撃的なラインがあり、聴き手に強い印象を残します。新体制を迎えた2人の確固たる意志が反映されたこの曲は、彼らの音楽性の幅を広げ、更なる成長を感じさせます。バンドは、シンプルで癖になるサウンドを追求しており、ジャンルを超えた幅広い音楽スタイルを展開。桑田佳祐やOASISなどの影響を受けた楽曲構成に加えて、自らの色を加えた型破りな歌詞が特徴です。
進化するビジュアルとアート
新曲の公開にあたって、アーティスト写真も一新されました。モノクロの世界観が際立つこれらの写真は、彼らの音楽スタイルを見事に具現化しています。斬新なビジュアルは、ファンにとって新たな息吹を感じさせており、今後の活動にも期待がかかります。
充実したライブスケジュール
新曲発表を受け、板歯目は全国各地でライブを行う予定です。初日は1月29日に新代田FEVERでの「カラコルムの山々」との共演を皮切りに、2月には名古屋や大阪でのイベントも控えています。特に、2月1日に参加する「でらロックフェスティバル」は、多くの観客が集まることが予想されており、彼らのパフォーマンスがどのように評価されるのか、注目が集まっています。
期待の新星、板歯目の未来
2023年には10ヵ所を巡るツアーを成功させ、満員のファイナル公演を行うなど、急速に成長している若手バンドとして知られる板歯目。大型フェスへの出演もこなし、すでに多くのファンを魅了しています。新曲「親切」を皮切りに、2025年にはさらなる飛躍が期待され、今後の活動にも目が離せません。
プロフィール
ボーカルとギターを担当する千乂詞音(チガシオン)さんと、ドラムを担当する庵原大和(イオハラヤマト)さんの2人によるユニット。彼らは共に作詞作曲を手がけ、独自のオルタナティブロックスタイルを確立しています。
新たな挑戦を続ける板歯目の音楽が、どのように私たちの心を打つのか、ぜひ注目してほしいと思います。彼らの公式サイトやSNSでも今後の活動状況が公開されるので、フォロー必須です!
リリース情報
- - タイトル: デジタルシングル「親切」
- - リリース日: 2025年1月29日(水)
- - 再生・購入リンク
公式サイト・SNSリンク
音楽界の新星、板歯目。彼らの今後の活動から目が離せないでしょう!