子どもソリスト募集
2018-11-27 16:30:05

ブランデンブルグ国立管弦楽団、京都での子どもソリストを募集

ブランデンブルグ国立管弦楽団が京都公演で子どもソリストを募集



ドイツの著名なオーケストラであるブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトは、2019年5月25日に京都コンサートホールで行われる公演に向けて、小・中・高校生を対象とした子どもソリストの募集を開始します。この企画は、首席客演指揮者である浮ヶ谷孝夫氏が、これまで40年にわたるドイツでの音楽家生活を通じて得た音楽の素晴らしさを伝え、将来の音楽家たちを育てることを目的としており、特に日本の子どもたちを対象に行われます。

募集概要


応募者は、京都府、大阪府、兵庫県に在住の小・中・高校生で、オーケストラとともに協奏曲を演奏できるピアノ、弦楽器、管楽器の奏者が対象です。応募は、以下の項目を記載した上で、演奏経験を証明する音源や推薦書を添えて行う必要があります。

  • - 氏名
  • - 学校名・学年
  • - 住所・電話番号
  • - 演奏経験
  • - 応募動機
  • - 演奏音源
  • - 推薦書

応募は、2018年12月31日までに、株式会社プランツコーポレーションの指定から郵送またはメールで受け付けられます。

選考プロセス


選考は、まず書類審査を行い、合格者には2019年1月16日より結果を通知します。その後、選出された参加者は、2019年2月16日に実施されるオーディションに進むことができます。オーディションでは、オーケストラとのコンチェルトのいずれかの楽章や、オーケストラ伴奏によるソロ曲を演奏します。必要な場合は、ピアノ伴奏者を連れての参加も可能です。

審査委員は、浮ヶ谷孝夫指揮者をはじめ、フルート奏者の浮ヶ谷順子氏やピアニストの吉田順子氏など、豪華な顔ぶれが揃っています。

公演情報


ブランデンブルグ国立管弦楽団の2019年ジャパンツアーは、5月24日の愛知県豊橋市を皮切りに、京都、鳥取、佐賀、兵庫、東京、千葉、埼玉と続き、各地で感動的な音楽体験を提供します。京都コンサートホールでの公演には、特に注目が集まっています。

浮ヶ谷孝夫マエストロの音楽教育


浮ヶ谷氏は、自身の経験に基づき、音楽教育の重要性を強く訴えています。彼は、幼少期の夢を追い続け、ドイツで成功を収めた一流の指揮者です。音楽とは無縁の環境で育った彼も、幼少期に本物の音楽に触れたことで指揮者を目指すようになりました。この経験を通じて、未来の音楽家に対する支援を惜しまない姿勢を持っています。

音楽教育は、単なる技術の習得だけでなく、子どもたちの感性を育てることも大切です。浮ヶ谷氏は、オーケストラの演奏や音楽祭を通じて、より多くの子どもたちに音楽の楽しさと素晴らしさを伝える活動を行っています。

お問い合わせ


子どもソリスト募集に関する詳細は、株式会社プランツ・コーポレーションまでお気軽にお問い合わせください。電話番号は075-222-7755、メールアドレスは[email protected]です。

この機会に、夢を持つ子どもたちが新たな一歩を踏み出すことを期待しつつ、今後のオーディションの結果にも注目が集まることでしょう。

会社情報

会社名
ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト2019ジャパンツアー製作委員会
住所
東京都千代田区麹町5-3 麹町中田ビル4F
電話番号

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