国産シルクを使用した新ヘアケア商品が登場！ココン・ラボの挑戦

新たなヘアケアの時代を切り開く

熊本県の国産シルクを活用したボディケアブランド「ココン・ラボ」が、開発に3年をかけた新しいヘアケア商品を発表しました。このシャンプーとコンディショナーは、自然を愛する人々のために設計され、シルクの優れた保湿力を髪に届けることを目的としています。

シルクと農業技術の融合

この新商品には、熊本県山鹿市で培われた無菌養蚕技術から得られた『溶けるシルクパウダー』が使用されています。この材料は独自の方法で水に溶けるように加工され、髪や頭皮にスムーズになじむ設計です。これにより、髪にハリ、コシ、ツヤをもたらす効果が期待できます。実際、開発責任者の島田裕太氏は、「シルクをもっと身近に、毎日の生活の中で実感してほしい」という思いからこの商品を生み出しました。

自然派由来の特長

ココン・ラボのシャンプーとコンディショナーは、農薬不使用の桑の葉を餌に育てたカイコから得られたシルクを使用し、さらに5種類のオーガニック植物オイルを配合。これにより、髪に栄養を与えつつ、髪の内部から保湿を実現しています。公式オンラインストアや取り扱い店舗では、2つの商品が2025年12月9日に発売されます。

開発の苦労と情熱

商品の設計には多くの試行錯誤があったといいます。島田氏は、製品化が進む中で泡立ち、香り、洗い上がりの質感を一つ一つ計算し、最適なバランスを求め続けました。彼の言葉を借りれば、「毎日使いたくなるような製品でありたい」という情熱が、商品に込められています。

商品の効果と使用方法

それぞれ280ml入り、シャンプーは3,080円、コンディショナーは3,300円（税込）です。シャンプーはアミノ酸系洗浄成分を使用し、髪の汚れをしっかり落とすだけでなく、必要なうるおいを守ります。コンディショナーは、ダメージを修復し、仕上がりに穏やかなツヤを与えるように設計されています。どちらもパラベンフリー、合成着色料フリー、ノンシリコンで、安心して毎日使うことが可能です。