第7次エネルギー基本計画の最新動向とデマンドサイドビジネスの未来を学ぶセミナー

エネルギーの未来を見つめるセミナー

2025年2月19日、東京都港区にて「第7次エネルギー基本計画とデマンドサイドビジネス」に関するセミナーが開催されます。このセミナーは、株式会社三菱総合研究所の長谷川功氏が講師を務め、最新のエネルギー政策とその影響を踏まえたデマンドサイドビジネスの動向について解説します。

セミナーの概要

- 日時: 2025年2月19日（水）午後1時から3時まで
- 場所: SSKセミナールーム、東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4階
- 参加方法: 会場受講、Zoomウェビナーによるライブ配信、およびアーカイブ配信（2週間内の再視聴可）

このセミナーは、特に2024年12月に発表予定の第7次エネルギー基本計画（案）を基にしています。この計画では2040年における日本のエネルギーミックスが示され、さらにその実現に向けた政策が盛り込まれています。セミナーでは特に、これまでの第6次エネルギー基本計画との違いや、今後のエネルギー政策におけるデマンドサイドビジネスへの影響についても焦点が当てられる予定です。

デマンドサイドビジネスとは

デマンドサイドビジネスとは、エネルギーの需要側において、消費者のニーズを反映したエネルギー利用の最適化を図るビジネスモデルのことを指します。長谷川氏は、近年注目されている「分散型エネルギーリソース」に関する取り組みや、特に蓄電池やバーチャルパワープラント（VPP）の活用について具体的に議論します。これらの技術は、再生可能エネルギーの導入拡大を図る上で欠かせないものであり、今後のエネルギービジネスの中で重要な役割を果たすと考えられています。

講義の重点内容

セミナーでは以下のポイントが取り上げられます：
1. 第7次エネルギー基本計画とエネルギー需給見通し: 今後の政策とそれに伴う需要の変化を考察します。
2. 分散型エネルギーリソース（DER）の期待と市場動向: 国際的な導入状況や市場規模、導入支援制度を分析します。
3. 今後のビジネスチャンスと留意点: DER活用ビジネスの拡大を図るにあたりどのような課題があるのかを考えます。
4. 質疑応答と名刺交換: 参加者同士のネットワーキングの場としても利用される予定です。

参加申込みと詳細

参加希望者は、こちらのリンクからお申し込みいただけます。新しいビジネスチャンスを掴むためにも、このセミナーにぜひご参加ください。長谷川氏の鋭い分析と見解を通じて、エネルギー分野の未来を共に学びましょう。さらに、SSKは1996年に設立されて以来、法人向けの情報提供を行ってきた実績を持ち、今回のセミナーもその一環です。