保育業界のDX化を加速!「enpay」と「うぇぶさくら」がAPI連携を開始
集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム『enpay(エンペイ)』を提供する株式会社エンペイと、保育ICT化対応の保育管理システム「うぇぶさくら」を提供する株式会社エステムは、2024年7月16日よりAPI連携を開始しました。
今回の連携により、「うぇぶさくら」で作成された請求データを「enpay」にシームレスに連携することが可能となり、保育施設における集金業務のさらなる効率化が期待されます。
「enpay」とは?
「enpay」は、保護者や子どもの情報を登録し、請求情報を送信することで、集金のキャッシュレス化を実現するサービスです。請求管理から会計処理まで、集金業務のすべてを効率化し、保育施設の業務負担を大幅に軽減します。
「enpay」は、保育・教育業界における多くの施設に導入されていますが、請求に必要な情報は外部の様々なシステムで管理されているケースが多く、それらのシステムとの連携が課題となっていました。
この課題を解決するため、2022年10月に「enpay API」が提供開始されました。これにより、「enpay」と他のシステムとの連携が容易になり、より効率的な集金業務を実現しています。
「うぇぶさくら」とは?
「うぇぶさくら」は、保育園や幼稚園の先生たちのニーズから生まれた総合保育支援システムです。登園管理、指導計画、請求管理、職員の勤怠管理など、園の様々な業務をWeb上で一元管理できます。
今回の「enpay」とのAPI連携により、「うぇぶさくら」の請求管理機能がさらに強化され、よりシンプルでスムーズな請求業務が実現します。
連携によるメリット
請求業務の簡素化: 「うぇぶさくら」で作成された請求データを「enpay」に自動連携することで、手作業でのデータ入力や転記が不要となり、大幅な時間短縮を実現します。
業務負担軽減: 集金業務にかかる時間と労力を削減することで、保育士や先生方が本来の保育や教育活動に集中できる環境が生まれます。
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業務効率向上: 集金業務の効率化により、保育施設全体の業務効率が向上し、より質の高い保育サービスを提供できるようになります。
今後の展望
「enpay」と「うぇぶさくら」は、今後も連携を強化し、保育業界におけるDX化を促進することで、より質の高い保育サービスを提供できる環境づくりを目指していきます。
株式会社エンペイ
会社名: 株式会社エンペイ
所在地: 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND
代表者: 代表取締役CEO/Founder 森脇潤一
URL: https://enpay.co.jp/
株式会社エステム
会社名: 株式会社エステム
所在地: 大阪市中央区内本町2-4-7 大阪U2ビル8階
代表者: 代表取締役社長西脇あきを
URL: https://web-sakura.jp/