JTBのIT改革
2024-09-19 13:54:26

JTBビジネストランスフォームが「AssetView CLOUD」でIT資産管理を改革

JTBビジネストランスフォームが「AssetView CLOUD」でIT資産管理を改革



株式会社ハンモックが提供する統合型IT運用管理ソフト「AssetView CLOUD」が、株式会社JTBビジネストランスフォームの業務改革に寄与しています。本記事では、その導入背景や選定理由、導入後の成果を詳しく紹介します。

導入の背景と目的


2021年にJTBグループの5社が統合された株式会社JTBビジネストランスフォーム。各社で異なるIT資産管理ソフトウェアを使用していたため、統合に伴い一本化が求められました。新たな管理体制を構築するために、IT資産の整備とセキュリティ対策が急務となりました。特に、JTBグループは観光業界での競争が激化する中で、情報管理の効率化とリスク軽減が重要な課題となったのです。

「AssetView CLOUD」を選んだ理由


数あるIT資産管理ソフトの中から「AssetView CLOUD」を選定したのは、いくつかの明確な理由があります。最も大きな要因は、直感的に使えるグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)です。これにより、利用者が必要な情報を迅速に把握できるため、導入後のスムーズな運用が期待されました。

さらに、柔軟なログ管理機能やタスクランチャー機能も選定のポイントでした。各社の異なるニーズに応じたカスタマイズが可能であり、過去に利用したオンプレミス版のAssetViewと同等の使い勝手を実現しています。

導入による効果


「AssetView CLOUD」の導入後、IT資産管理においてさまざまな改善効果が見られました。特に、全てのIT資産を一元管理できる環境が整い、社内外を問わず効率的な情報処理が可能となった点は大きな成果です。これにより、従来のようにサーバーを個別に管理する負担が軽減され、組織全体の業務効率が飛躍的に向上しました。

また、効率的なログ抽出が可能となったことで、業務負荷の削減も実現。これにより、リソースの有効活用が図られ、従業員はより戦略的な業務に集中することができるようになりました。

引き続きAssetView CLOUDの活用


「IT資産管理において、インシデントが起こらないようにすることが大切です。」と語るのは、事業戦略部のDX・IT戦略担当マネージャー八谷新一郎氏。彼は、AssetView CLOUDを通じた一貫した管理体制の構築を進める計画を明かしました。インシデントが発生する前に予知し、回避する仕組みづくりを目指しています。

まとめ


JTBビジネストランスフォームは、AssetView CLOUDの導入によって新しいIT資産管理のフレームワークを手に入れ、業務効率化とセキュリティ向上を実現しました。今後もこの流れを維持し、さらなる業務改革を進めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ハンモック
住所
東京都新宿区大久保1-3-21ルーシッドスクエア新宿イースト3F
電話番号
03-5291-6121

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