音楽制作の新時代を切り開く「Fender Studio」2025年5月21日登場！

音楽制作の新時代を切り開く「Fender Studio」

2025年5月21日、Fenderミュージカルインストゥルメンツコーポレーション（FMIC）が新たに発表したアプリ「Fender Studio」は、レコーディングやジャムセッション、音楽制作をどこでも可能にする画期的なツールです。このアプリは、iOS、Android、Windows、macOS、Linuxに対応しており、ユーザーはスマートフォンやタブレット、あるいはPCを使って手軽に音楽を録音できます。

「Fender Studio」の特徴

ワンタップ録音でアイデアを逃さない

「Fender Studio」は、複雑な設定を必要とせずに、ひとつのボタンで瞬時に録音をスタートできます。アイデアが浮かんだ時を逃さず、すぐにテイクを残すことが可能。この使いやすさが、クリエイターにとって大きな魅力となるでしょう。

本物のFenderサウンドを再現

アプリには、Fenderの伝説的なギターアンプのモデリングを搭載しており、実際のFenderサウンドを忠実に再現します。‘65 Twin ReverbやRumble™など、本物のアンプをデジタルで楽しむことができ、リアルな体験を提供します。さらに、ユーザーはFender Connectアカウントを作成することで、追加のアンプやエフェクターも無料で利用できます。

プロ品質のジャムトラック

「Fender Studio」は、20曲以上のプロフェッショナルなジャムトラックも用意しています。多種多様なジャンルに対応し、トラックごとにボリューム調整やミュート、ソロ、テンポの変更が可能です。これにより、耳新しい音楽のインスピレーションが次々と得られることでしょう。

スタジオ品質のオーディオ編集機能

アプリには、各種オーディオ編集機能も強化されています。録音したトラックの音質調整が可能で、ユニークなエフェクトを駆使すれば、楽曲に独自の味付けを加えることもできます。直感的な操作で、カットやコピー、ペーストが容易に行える設計になっています。

モバイルでの快適な録音体験

また、Fenderが新しく開発したオーディオインターフェース「Fender Link I/O™」を併用することで、より快適な録音体験を得られます。高品質の録音を低レイテンシーで実現し、演奏中のリアルタイムモニタリングにも対応。外出先でもスタジオクオリティの音を簡単に録音する手段を提供します。

クリエイターに寄り添ったエコシステム

Fenderは、これまでに「Fender Play®」、「Fender Tone®」、「Fender Tune®」といったアプリを提供しており、「Fender Studio」はそれらを統合した新たなプラットフォームとなります。学ぶ、練習する、演奏する、そして録音する、全てをサポートし、ミュージシャンが手軽にアイデアを記録・共有する手助けをしてくれます。

FMICのCEO、アンディ・ムーニーは、「レコーディングを始めるハードルを下げることが重要です。『Fender Studio』はそれを実現したアプリであり、多くのミュージシャンの創作活動を支援すると信じています」と述べています。

まとめ

「Fender Studio」は、音楽制作の新たな可能性を拓くアプリとして、2025年5月21日から利用可能になります。これまでの音楽制作の常識を覆すイノベーティブな機能をぜひ体験してみてください。公式YouTubeチャンネルでは、Dre DiMuraやAlyssa Dayがこのアプリを使った紹介もされていますので、ぜひチェックしてください。

公式YouTubeチャンネルはこちら

製品情報や販売店は、Fenderの公式ページを参照の上、音楽制作の楽しさを広げてみてはいかがでしょうか？