中島水産が提案する「福島県祭」
中島水産株式会社が、初の試みとして「福島県祭」を開催することが決定しました。この祭の目玉は、中島水産が運営する50店舗で行われる特別なイベントです。公式の日程は、令和7年7月11日(金)から7月13日(日)までの3日間。この期間中、福島県が誇る新鮮な食材や特産品が集結し、訪れる皆様に楽しんでもらえる内容となっています。
福島県祭の詳細
「福島県祭」の開催場所は、関東圏と関西圏にある中島水産の50店舗。ここでは、ボイルまだこや平目、鱸(すずき)、真子鰈(まこがれい)など、豪華な海の幸が豊富に取り揃えられます。また、福島県産の加工品—干物や練物、珍味なども取り揃えられ、特に家庭で楽しむのにぴったりの一品が多数並ぶ予定です。
特に注目は、7月11日のみ実施される「めひかり」丸干しのプレゼントです。一定金額以上の購入者に限定配布が決定しているこのイベントは、店舗ごとに配布条件や数量が異なるため、訪問される際は確認をお忘れなく。
玉川髙島屋店でのPRイベント
加えて、中島水産玉川髙島屋店では、同じく令和7年7月11日から13日までの3日間に特別なPRイベントが開催されます。東京都世田谷区に位置するこの店舗では、福島県産の商品をもっと身近に体験できる内容が盛りだくさんです。
具体的な内容としては、次のようなイベントがあります。まず、「めひかり」丸干しのプレゼントがあり、これは福島県産商品を1,000円以上購入すれば、数量限定で受け取ることができます。さらに、先着20名にボイルまだこのぶつ切りが販売されるほか、新鮮な鮨盛合せがその場でにぎりたてで提供されるなど、食欲をそそる企画が目白押しです。
また、白身魚の薄造りがまとめ買いでの販売も行われ、お得に新鮮な魚介類を堪能するチャンスがあります。このイベントの目玉の一つとなるのは、福島県復興シンボルキャラクターの「キビタン」の登場です。子どもたちにとっては特に嬉しいサプライズですね。さらに、小名浜海星高校実習船「福島丸」によるめばち鮪のぶつ切り販売も行われるため、地産地消を体験する素晴らしい機会となるでしょう。
終わりに
「福島県祭」は、地元の食材を通じて福島県の魅力を全国に発信する絶好の機会です。新鮮な魚介類や加工品を楽しむだけでなく、多彩なイベントを通して地域の文化にも触れてみてはいかがでしょうか。中島水産の50店舗で開催されるこの祭に、ぜひ足を運んでみてください。