JTの新たな音楽プロジェクト「JT Rhythm Loop」
株式会社カヤックが手がける「JT Rhythm Loop」第3弾では、アメリカ出身の音楽プロデューサーMatt Cabが登場し、JT(日本たばこ産業)のさまざまな事業に根ざした「音」をテーマにした楽曲を制作しました。このプロジェクトは、音楽を媒介に新しい視点でJTの魅力を伝える狙いがあります。
音楽で描くバレーボールの世界
「JT Rhythm Loop」は、JTグループの特色ある活動から集めた環境音を基に、音楽に昇華させるシリーズです。Matt Cabは、実際にバレーボールの試合を観戦し、その場で感じた興奮や感動をインスピレーションに作品を仕上げました。バレーボールの音、JTの森、さらには将棋の音まで融合し、聴く人に新たなエネルギーを感じさせます。
この新作は、ダンス・ミュージックやポップスでの経験を活かし、パワフルでグルーヴィーなトラックに仕上げられています。制作には、Queenの「We Will Rock You」のようなリズムを参考にしたと言い、自然な流れで進められたとのこと。
音楽と映像の融合
楽曲の公開はJT公式YouTubeやSNSを通じて行われ、映像監督には音楽と映像のシンクロに長けた菱川太壱が起用されています。特にYouTubeプラットフォームで響き渡るように、サンプリング音楽とカットアップ手法を駆使しているのが特徴です。また、ミュージックビデオにはMatt Cabのインタビューや、実際にバレーを観戦する姿が収められたメイキング映像も併せて公開され、視覚的な楽しみも提供されています。
JTの魅力を音で広げる
「JT Rhythm Loop」シリーズは第3弾が展開され、多様な音を集め、その背景にあるJTグループの活動を伝えています。Matt Cabは、異なる音素材の組み合わせに非常に喜びを感じたと語り、バレーボールの力強さや森の壮大さを生かした楽曲が生まれたことを強調しています。また、音に込められたメッセージやエネルギーを感じてもらえることを願うとコメントしています。
本プロジェクトに参加することで、日常生活に潜む「音」の魅力を発見し、新たなインスピレーションを提供することを目指しています。特に、サウンドデザインやフィールド・レコーディングに興味を持つクリエイターへも訪れてほしいコンテンツです。
まとめ
JTグループの新たな取り組みと音楽が見事に融合した「JT Rhythm Loop」の第3弾は、音楽ファンはもちろん、音作りに関心のある人々にも非常に有益なプロジェクトです。向こうの世界に進む音楽の旅は、今後どのような広がりを見せるのでしょうか。音楽によって生まれる新たな物語をぜひ楽しんでみてください。