マッチョ介護士が地域貢献!草取りと海岸清掃活動
株式会社ビジョナリーは、愛知県名古屋市に本拠を置き、障害福祉サービスを運営しています。同社は、地域に根付いた企業として、地域貢献活動を積極的に行っています。特に、「マッチョ介護士」という異色のスタイルで、地域のニーズに応えながら、様々なボランティア活動に取り組んでいます。
一宮市での草取りボランティア
まず紹介するのは、6月17日(火)に愛知県一宮市で行われた草取りボランティアです。この活動は、「ちょこボラサービス」として高齢者向けの生活支援を行うためのもので、同社のマッチョ介護士3名が参加しました。お天気は真夏日ということもあり、30℃を超える暑さの中、みんなで汗をかきながら草取りをしました。
参加者からは「この作業は減量にもぴったり」「日焼けもできて最高」といったポジティブな声が上がり、90分間の作業を笑顔で続けました。草取りを終えた時には、依頼主の方から感謝の言葉を何度もいただき、地域との強い絆を実感することができました。
愛知県一宮市社会福祉協議会の担当者は、「介護士の皆さんが丁寧かつ迅速に草取りをしてくださり、日頃の鍛錬が活かされているのを感じました。地域貢献活動を行う企業の存在は心強く、地域の皆さんを支える存在になっています」とのコメントを寄せました。
鈴鹿市での海岸清掃ボランティア
次の活動は、6月21日(土)に三重県鈴鹿市で行われた海岸清掃です。この活動では、鼓ヶ浦地区まちづくり協議会が主催し、ビジョナリーからはマッチョ介護士を含む7名がボランティアとして参加しました。現地では多くの流木やタイヤ、木枠などが漂着しており、清掃にはかなりの体力が必要でした。
マッチョ介護士たちの力を活かしながら、住民の皆さんと一緒に作業を進める中で、新たな交流も生まれました。活動が終わる頃には、地域の人々とのつながりが深まり、心温まる交流ができたことを実感しました。
未来に向けたさらなる取り組み
株式会社ビジョナリーでは、今後も障害福祉施設の利用者が地域活動に参加できる機会を増やしていく考えです。すべての人が共存し、支え合ために、さらに地域貢献活動に取り組んでいく方針です。
「世界中の人の人生を応援する」という企業理念を掲げるビジョナリーは、全国的に展開する計画を持ち、利用者の安心や満足を大切にしながら、介護業界に革新をもたらすための取り組みを続けていきます。また、フィットネス実業団「7SEAS」を通じても、仲間たちと共に頑張る姿を見せつつ、周りの人々に励みを与える活動も展開しています。
この取り組みを通じて、すべての人々が共に支え合い、活躍できる地域社会の実現に向け、真摯に邁進していく姿勢が伺えます。全国の各地域での積極的な活動に今後も期待が高まります。