淡路島の新しい防災の形、"着る備え"
2025年4月19日と20日、淡路島で行われるアウトドアイベント『OUTDOOR FEELS』に、防寒インナー「もちはだ」を展開するワシオ株式会社が初めて出展します。地震や自然災害が増える今日、備えの重要性が高まる中で「もちはだ」がどのような役割を果たすのか、その魅力を詳しく探ってみます。
「もちはだ」とは?
「もちはだ」は、ワシオ株式会社が製造・販売する防寒インナーで、その特徴は高い保温性と快適な肌触りです。1955年に創業した同社は、長年の技術と経験を活かし、全国に高品質な製品を提供しています。この「もちはだ」が最近注目を集めている理由は、単なる防寒具に留まらず、災害時の「着る備え」としての価値が見直されているからです。
災害時にも重宝する「もちはだ」
2024年1月に発生した能登半島地震では、被災されたお寺のご住職の方より「もちはだを着ていたおかげで寒さを気にせず作業できた」といった声が寄せられました。これは「もちはだ」が厳しい環境下でも体温を守る能力を持つことを示しています。近年、全国各地で発生する地震やその他の災害に対処するための備えが重要視される中、「もちはだ」はその選択肢の一つとしての位置づけを確立しています。
OUTDOOR FEELSへの出展
「OUTDOOR FEELS」では、来場者に「もちはだ」の防災アイテムとしての特性を直接伝える場を設けます。地域の方々に向けて、寒さから身を守り、日常生活に役立つ商品としての理解を促進したいと考えています。また、無償で参加できるこのイベントを通じて、より多くの人々に「もちはだ」の魅力を知ってもらう機会になればと願っています。
ワシオ株式会社の取り組み
ワシオ株式会社が提供する「もちはだ」シリーズは、スタイリストや著名人にも愛用され、多くのメディアでも取り上げられています。防寒性能の高い製品は、屋外イベントや冬場の撮影などでも重宝されている実績があります。また、2024年10月より、自社サイトにて防災セットの販売を開始しました。これにより、防災用途としての「もちはだ」の需要が高まっています。
さいごに
防寒だけでなく、いざというときに役立つ「もちはだ」は、新しい備えの形「着る備え」としての可能性を広げています。寒い季節や災害の多い日本において、体温を守るための有効な選択肢としての役割を果たすことで、より多くの人々にとって必要不可欠な存在となることでしょう。具体的な商品や詳細については、ぜひ当社サイトをご覧ください。
お問い合わせ先
事前取材希望の方は、ワシオ株式会社までご連絡ください。担当:岡本勇路
電話:079-452-0311
E-mail:
[email protected]
公式サイト:
ワシオ株式会社