新たに加わった陳皮のスパイスチョコレートが登場！

信州生まれの七味唐辛子メーカー、八幡屋礒五郎が手がけるスパイスチョコレートの新フレーバー「陳皮 BEAN TO BAR」が、2025年4月5日（土）に発売されます。この新商品は、みかんの皮を使用し、香ばしいカカオと甘酸っぱいフルーツフレーバーが絶妙に融合した独特な味わいを実現しています。

スパイスチョコレートの魅力

八幡屋礒五郎は、スパイスを巧みに取り入れた「スパイスチョコレート」に注力し、2016年から独自の製法でこの商品を展開してきました。スパイスは、ただの調味料にとどまらず、スイーツに新たな風味を加える役割を果たしています。今回の陳皮は、その中でも特にフレッシュな香りが特徴です。

陳皮とは何か？

陳皮は、国産温州みかんの皮を乾燥させ、粉砕した材料です。ふんわりとした甘さとほろ苦さがあり、これをタンザニア産カカオと組み合わせることで、まろやかで滑らかな口溶けを実現しています。特に、細かく粉砕された陳皮が生かされることで、豊かなフルーティさが引き立っているのです。

陳皮のスパイスチョコレートの特徴

- 販売価格：756円（税込）
- 仕様：30gのタブレット
- 賞味期限：製造から1年間
- 販売場所：八幡屋礒五郎本店、MIDORI長野店、軽井沢店、オンラインショップ

また、従来のスパイスチョコレートアソート・ミニ8枚セットも新たにリニューアルされ、陳皮を含む8種類のミニタブレットが楽しめます。このアソートセットは1,620円（税込）で、各種のフレーバーが楽しめるお得な商品として人気です。

290年の伝統が支える

八幡屋礒五郎は1736年に創業し、現在に至るまで290年以上にわたり、信州の地でスパイスを製造してきました。「五感で楽しむ小さな幸せ」というスローガンのもと、全国の食卓に向けてさまざまなスパイス製品を提供しています。新しい陳皮のスパイスチョコレートも、その一環として楽しんでもらえることが期待されています。