アイドルの祭典「NIG FES 2025」盛況のうちに幕を閉じる
2025年4月3日、東京都江東区の豊洲PITで開催された「NIG FES 2025」。このイベントは、指原莉乃がプロデュースする「≠ME」「≒JOY」に加え、評判の「高嶺のなでしこ」など、計30組の人気アイドルが集結したアイドルの祭典です。
今回のフェスティバルは、前日開催された「NEXT IDOL GRANDPRIX 2025」の受賞アイドルたちと共に、ステージを盛り上げました。グランプリを勝ち取った7人組アイドル「終末のアンセム」、準グランプリの「4×stAr5(シスタ)」、第3位の「PrincessGarden-TOKYO」が特別に出演し、観客を魅了しました。
ステージの始まり
イベントの初めを飾るのは「PrincessGarden-TOKYO」で、彼らのパフォーマンスは観客の期待を裏切りません。「ドレスコード」「#Mooove!」「Rain Tree」などの楽曲で場の雰囲気を一気に高めました。メンバーたちは、コンテストでの成功が実を結んだ瞬間の感動を共有していました。
次に、グランプリコンテスト準グランプリの「4×stAr5(シスタ)」が登場。彼女たちの新鮮なMCと、成熟したパフォーマンスは観客の心を掴みました。続いて、昨年の「NIG2024」でグランプリを受賞した「iiiidolll」が40分間の特別なパフォーマンスを披露し、その成長ぶりを証明しました。
大注目のアクト
さらに、同じ事務所から「BAD IVY」と「FR2PON!」が豪華共演。彼女たちのパフォーマンスは、それぞれが異なる魅力を持ちながらも、観客の心を掴むコンテンツで構成されていました。特に、EDMサウンドとクールな歌唱は会場を熱くしました。
そして、ついにグランプリ獲得の「終末のアンセム」が登場。彼らのダンスパフォーマンスは圧巻であり、オリジナル曲『ANTHEM』では盛り上がりが最高潮に達しました。「#2i2」「Onephony」なども披露し、会場全体が一体感に包まれる瞬間がありました。
次に、「≒JOY」が勢いあるステージを展開。代表曲『体育館ディスコ』に始まり、続いて披露した「初恋シンデレラ」でファンの心を掴むと、熱気で会場が盛り上がりました。「虹のコンキスタドール」も夏を感じさせる楽曲で観客を楽しませ、さらに「高嶺のなでしこ」が名曲を披露。透き通った歌声で場を華やかに演出しました。
フィナーレを飾った主役たち
イベントの最後を飾るのは「≠ME」。彼女たちの多彩な楽曲に合わせて、場内はペンライトの海になり、観客の声援が響き渡りました。代表曲の一つ『ラストチャンス、ラストダンス』は観客とのコール&レスポンスで一層盛り上がり、フェスは最高のクライマックスを迎えました。
「NIG FES 2025」は、総勢30組のアイドルたちが熱い演出を繰り広げ、多くのファンに夢と感動を届けたイベントとして幕を閉じました。年々進化するアイドルの姿に、ファンの期待はますます高まるばかりです。
視聴チケットの販売について
「NIG FES 2025」は、2022年から開催されているイベントで、今回で5回目を迎えました。視聴チケットはRakutenTVにて販売中で、見逃し配信も実施しています。詳細は公式サイトをご確認ください。