長瀬産業が映画『紅花の守人』とのコラボ映像を発表

長瀬産業、映画『紅花の守人』と新たな映像を制作

長瀬産業株式会社は、監督・佐藤広一氏との協力により、映画『紅花の守人いのちを染める』のために映像を制作しました。この映像は、日本を代表するバイオリニストの葉加瀬太郎氏が作曲したNAGASEグループのイメージソング「Safflowers」と共に使用され、グループの200周年に向けた歴史を振り返る内容となっています。

「Safflowers」はNAGASEグループにとって初となるイメージソングで、社員の一体感を高めることを目的として制作されました。この曲は、創業からの長い歴史や、さらなる未来への希望を表現するものです。映像では、黄色い紅花が染色に使われる過程が、心温まる楽曲に合わせて編集されています。

映像は長瀬産業の公式受付やYouTubeで公開され、多くの方に楽しんでいただける機会を提供しています。映像はこちらからも確認できます：映像「Safflowers」を見る

監督佐藤広一氏のコメント

佐藤広一監督は、このプロジェクトに関して次のように述べています。「長瀬産業様とのご縁をいただき感謝申し上げます。葉加瀬太郎氏の楽曲とともに、生まれた映像は、江戸時代末期から続く長瀬産業の歴史と、山形で産出される紅花との貴重な関係性を描いています。この映像を通じて、NAGASEグループの繫栄をしっかりとお伝えできればと思います。」

監督プロフィールと映画情報

佐藤広一氏は、1977年に山形県天童市で生まれた映画監督です。代表作には「世界一と言われた映画館」や「丸八やたら漬 Komian」、「紅花の守人いのちを染める」などがあります。現在は最新作に取り組んでおり、シルク文化や西陣織についてのドキュメンタリーを撮影中です。

映画「紅花の守人」は2022年に製作された作品で、85分の内容であり、日本における配信は終了しているものの、多くの人々に影響を与えた作品です。上記の映像とともに、ぜひこの映画についても知識を深めていただければと思います。映画公式サイトはこちら。