大分の新たな広告体験『広告を、纏う。』の魅力
大分市に拠点を置く株式会社ツタイロが、設立5周年を記念してスタートした新プロジェクト「広告を、纏う。」は、広告の概念を根底から見直す試みです。このプロジェクトでは、広告を「見るもの」から「纏うもの」へと変えることを目指しています。Tシャツという身近な媒体を使用し、まさに着ることができる広告となることを示しています。
このプロジェクトの背後には、広告が単に商品やサービスを伝えるツールであるだけでなく、人々の生活に寄り添う存在であるべきだという思いがあります。ツタイロは、企業の魅力を広めるための手段として、これまで様々なメディアを通じて活動してきました。
文化的発信
プロジェクト「広告を、纏う。」の核をなすのは、布に印刷したキービジュアルを用いて製作したTシャツです。このTシャツを着用することで、広告を「纏う」という新たな形へと昇華させています。さらに、地域の飲食店や美容室との市場連携を図り、街全体でこの文化を広めていく意図があります。
2025年10月11日から19日まで期間限定のキャンペーンが実施される予定で、参加店舗のスタッフが「広告を、纏う。」Tシャツを着用し、店内装飾にもキャンペーンの要素が取り入れられます。貴重なクーポンが当たる抽選も行われ、店舗とお客様を結びつける新たな魅力が生まれます。
参加店舗と楽しみ方
具体的な参加店舗には、大分市府内町の「ultrabeam」と「trico」、生石港町の「CHK! DOUGHNUTS」、中央町の「10 COFFEE BREWERS」、別府市元町の「GIN & LEMONフッド」が含まれています。これらの店舗を訪れ、「広告を、纏う。」リリースアイテムを撮影し、SNSでシェアすることで、キャンペーンに参加することができるだけでなく、1万円相当のクーポンが当たるチャンスもあります。
1. @tsutairo_incをフォロー
2. ターゲット店舗を訪れ、広告を撮影
3. 写真と店舗名をDMする
このように、楽しみながら広告と触れ合える機会を提供することが、ツタイロの掲げる「広告を楽しくする」という理念に基づいています。
持続可能な広告文化の道
「広告を、纏う。」プロジェクトを通じて、ツタイロは単なる一過性のイベントに留まらず、地域社会とともに持続可能な広告文化を育むことを目指しています。今後はさらに多くの企業への展開を図り、広告の新しい時代を切り開く事業として成長していくことでしょう。最終的には、参加企業をまとめた展示会の開催も醸成する意向があるとのことです。
ツタイロは、広告を楽しめる存在とし、街の景色を変え、人々が日常的に接する広告の捉え方を変えていくことを志しています。そして、明るく色鮮やかな「広告を、纏う。」プロジェクトが、人々の生活の中に根付く日もそう遠くはないかもしれません。