新潟医療福祉大学が高校生向け探究活動相談会を開催

新潟医療福祉大学の探究活動相談会

新潟医療福祉大学では、2026年度に向けたカリキュラム改訂に伴い、高校生を対象とした「探究活動相談会」をオープンキャンパスで開催することを発表しました。これは、社会福祉学科および健康データサイエンス学科が共同で行うもので、日程は8月9日と10日、10月5日の3日間です。学校での探究活動に悩む生徒たちに、貴重なサポートを提供します。

対象と内容

この相談会は、高校生を対象にしており、探究活動に関する課題を持つ生徒たちが利用できます。専門の教員が個別に相談に乗り、探究の進め方や調査方法、さらにテーマの掘り下げ方を具体的にアドバイスします。社会福祉やデータサイエンスに関する質問にも、教育や研究の視点からしっかりと答える姿勢を持っています。

直接的なアドバイスが得られる機会

教員と直接コミュニケーションをとることで、探究活動や進路に関する新たな視点や具体的なヒントを得られる、貴重なチャンスです。自分の進むべき道を模索している高校生にとって、この相談会は非常に有意義なイベントになることでしょう。この機会を利用し、自らの学びや将来についてじっくり考えるきっかけにしてほしいと思っています。

実施概要

日時

・2025年8月9日（土）・10日（日）
・2025年10月5日（日）
時間：9:55～16:30

会場

新潟医療福祉大学

参加対象

高校生

申込方法

探究活動相談会とオープンキャンパスへの参加には事前の申し込みが必要です。申し込みは以下のリンクから行えます。

対応する分野

相談会は社会福祉学科と健康データサイエンス学科にわかれます。社会福祉に関しては、超高齢化社会、介護問題、地域包括ケア、ボランティアや医療ソーシャルワークなど、幅広いテーマについて相談できます。
一方、健康データサイエンス学科では、AI、IoT、スポーツアナリティクスの分野についての情報を提供します。

新カリキュラムの導入

2026年度から社会福祉学科では新たなカリキュラムを導入し、ビジネス、スポーツ系資格やICT教育を強化する計画です。初年度はキャリア設計に重きをおき、2年次以降に専門的な学びを進めていく予定です。これにより、教育を通じて病院や福祉施設だけでなく、様々なフィールドで活躍するための力を育成します。

また、健康データサイエンス学科も2026年に新設され、データ活用の基礎から専門的なスキルまで幅広く学習することが可能です。医療機関や福祉施設、スポーツチームなど多岐にわたる分野で活躍できる人材の育成に力を入れています。

NSGグループの役割

新潟医療福祉大学は、NSGグループの一員として、医療・福祉・教育を中心に様々な事業を展開しています。地域密着型のアプローチで、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域の活性化を図り、未来を担う人材を育てることを目指しています。

詳しい情報については、新潟医療福祉大学の公式サイトをご覧ください。
新潟医療福祉大学公式サイト