アニコム損保が公開した『ご長寿アルバム2024』
9月16日の敬老の日を目前に、アニコム損害保険株式会社が『ご長寿アルバム2024』を発表しました。この企画は、同社のペット保険に加入している最高齢の犬や猫、鳥、うさぎ、フェレットたちを称えるもので、毎年恒例のイベントとして多くの飼い主から注目を集めています。
最高齢ペットの表彰
『ご長寿アルバム2024』では、全ペット種の中で最も高齢のペットが紹介されています。特筆すべきは、27歳の日本猫「篠原 ぽちゃ」ちゃんで、これで2年連続の最高齢ということになります。このアルバムには、愛情溢れる飼い主からのメッセージも盛り込まれており、癒しのひとときを提供しています。
さらに、各部門において選ばれた最高齢ペットに対しては、それぞれのペットを模したトロフィーが贈られました。飼い主たちにとっては、大切な家族の一員に対する特別な称賛となり、喜ばれています。
犬・猫ごとの長寿のデータ
また、アニコム損保は犬と猫それぞれの犬種・猫種における最高齢についても調査を実施しました。犬では20品種中12品種が20歳を超えており、特に小型犬の方が大型犬より長生きする傾向が確認されました。一方、猫では10品種全てが20歳以上で、最高齢の日本猫(27.4歳)や混血猫(24.6歳)のように、かなりの長寿を誇ることがわかりました。
家庭動物白書によると
近年では、動物の平均寿命が延びていることも重要なポイントです。2023年度版の「家庭どうぶつ白書」によると、犬の平均寿命は14.2歳、猫は14.7歳と報告されています。年々長生きするペットが増えている背景には、飼い主の健康管理や予防医療への関心が高まっていることがあります。
アニコム損保は、ペットたちがより健康で幸せに長生きするための取り組みを続けており、ダイバーシティのあるペット社会を実現するために、健康を促進する「予防型保険会社」を目指しています。
終わりに
『ご長寿アルバム2024』特設サイトでは、受賞ペットたちの紹介や飼い主からの心温まるメッセージを読むことができます。この機会にぜひ、ペットたちの長寿を祝い、彼らとの特別な時間を大切にしていきましょう。
詳しくは、
こちらの特設サイトをご覧ください。