ベトナム航空、夏のスケジュール発表
2018-02-15 15:00:52

ベトナム航空、2018年夏のスケジュールを発表!国内線にも新機材投入で快適さ向上

ベトナム航空、2018年夏の運航スケジュールを発表



ベトナム航空は2018年の夏季運航スケジュールを発表し、成田からホーチミン線、中部からハノイ線において最新のエアバスA350を導入することが明らかになりました。これにより、座席数が増えただけでなく、快適な空の旅が期待できるようになります。特に、人気の観光地ダナンへは春と夏のホリデーシーズンに毎日運航されることになっており、多くの旅行者からの注目を集めています。

ベトナム航空の日本地区総支配人であるヴー・グェン・クォイ氏は、「今年は日越外交関係樹立45周年の特別な年です。より多くのお客様にベトナムの魅力を知ってもらいたい」とコメントしています。また、大型機材の導入により、ビジネス利用者にも対応できる航空サービスを提供することも強調されています。

機材の大型化と運航スケジュール



成田/ホーチミン線


夏季の運航では、午前便に加え、7月からは午後便もエアバスA350に変更されることが決まりました。これにより、プレミアムエコノミー席を含めた305席での快適なフライトが実現します。運航期間は7月1日から10月27日までとなります。

中部/ハノイ線


中部地方とハノイを結ぶフライトもエアバスA350への大型化が行われ、座席数は180席から300席に増加します。この新しい機材は、快適な気圧と湿度を保つ設計が施されており、質の高いフライト体験が期待されます。運航期間は3月25日から4月8日までです。

成田/ダナン線


さらに、成田からダナンへのフライトは通常週5便から、春と夏の期間中に毎日運航されることになり、世界遺産ホイアンなどの観光地へのアクセスが向上します。運航期間は、3月25日から4月1日、7月1日から9月30日までです。

運航スケジュールや便名は、変更がある可能性があるため、旅行を計画されている方は、公式ウェブサイトでの確認をお勧めします。特に繁忙期にあたる夏季には、需要が高まるため、早めの予約が推奨されています。

ベトナム航空の概要



ベトナム航空は1995年に設立され、現在では世界中の29都市に就航しています。日本には1994年に初めて就航し、東京、大阪、名古屋、福岡の4都市を含む国内線網を整備しています。特に、日本からベトナムへのフライトの便数は他社と比較して最も多く、週最大70便を独自に運航しています。これにより、多様なニーズに対応できる体制を整えています。

旅行希望者にとって、アジアの主要な航空会社の一つであるベトナム航空は、利便性と快適さを兼ね備えた選択肢となっています。これからの季節、ぜひベトナムへの旅を計画してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ベトナム航空 日本支社
住所
東京都千代田区霞が関1-4-2大同生命霞ヶ関ビル6F
電話番号
03-5157-7405

関連リンク

サードペディア百科事典: ベトナム航空 ダナン エアバスA350

Wiki3: ベトナム航空 ダナン エアバスA350

トピックス(旅行・催事)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。