(tefu) warehouse
2021-12-08 14:00:04
新しい飲食・撮影体験が実現する横浜の(tefu) warehouse
新しい飲食・撮影体験が実現する横浜の(tefu) warehouse
神奈川県横浜市中区に、全く新しい形のマルチスペース「(tefu) warehouse」がオープンしました。この施設は、飲食施設と撮影スタジオの二つの機能を兼ね備えており、時間帯によってその使用目的が変わる“タイムシェア型”という新しいスタイルを取り入れています。特に、飲食シーンの撮影や企業のポップアップレストランとしての活用が期待されています。
ビンテージ家具のシェアリング
(tefu) warehouseでは、サブスクリプション型家具シェアリングサービス「(tefu) vintaging-supplies」のビンテージ家具をレンタルすることができ、独特の雰囲気を持った撮影が可能です。これにより、訪れる人々はただの撮影場所を超え、特別なエレメントを取り入れたワンランク上の体験を享受できます。また、隣接するキッチンもレンタルできるため、企業イベントやプライベートパーティーの会場としても利用できるのが魅力です。
施設の特徴
「(tefu) warehouse」は、約80㎡の広さを持ち、レストランレイアウト時には25席を設けることができます。営業時間は、レストラン「NOUMU」が朝7時から10時、スタジオが10時から20時まで開店しています。これにより、朝食を楽しんだ後にスタジオでの撮影へとスムーズに移行することも可能です。
さらに、スタジオの料金プランも明確で、スチール撮影が1時間15,000円(税込16,500円)、ムービー撮影やイベント・パーティーに関しても同様の料金設定がされており、ビジネス向けにも便利な料金体系となっています。展示会やポップアップの利用も可能で、1日の料金は150,000円(税込165,000円)で設定されています。
レストラン「NOUMU」
「(tefu) warehouse」の中で運営されているレストラン「NOUMU」は、「飲むことで、霧を晴らそう。」というコンセプトのもと、スープダイニングを展開しています。食材の質や料理の見栄え、さらには生産者や土地の背景にこだわり、食を通じた多様な体験を提供することを目指しています。
食を楽しむ中で、視覚的にも心躍るデザインが施された料理と出会うことができ、味わいの深さや食材のストーリーを感じる瞬間が待っています。食べることはもちろん、見ることでも楽しめ、さらに知識を深めることができるのがこのレストランの特徴です。
tefuプロジェクト概要
(tefu)プロジェクトは、「所有」ではなく「分かち合う」という理念のもと、生活者が自分なりの住まい方を実現するためのサービスを展開しています。この理念は、個々の小さな行動が社会に影響を与えるという考えから生まれています。UDS株式会社が運営しているこのプロジェクトは、空間だけでなくモノのシェアリングにも力を入れ、コミュニティ形成を目指しています。
NODの紹介
(tefu) warehouseの運営は株式会社NODが担っており、デザイン会社として新たな可能性を生み出すことに積極的です。革新的な商業施設や専門店を手掛けるなど、リアルとデジタルの両面から企業をサポートしています。特に、実空間に基づく新しい価値の創造を得意とし、サステイナブルなプロダクトの開発にも取り組んでいます。
このように、「(tefu) warehouse」は飲食と撮影の新しい形を提案し、多様なニーズに応えるスペースとして注目を集めています。横浜で特別な体験を求める方々には、ぜひ訪れてみていただきたい施設です。
会社情報
- 会社名
-
UDS株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区代々木2-28-7 代々木NTビル1F
- 電話番号
-
03-6381-6037