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和菓子に合わせた新しいお茶の登場

日本の伝統を感じる和菓子とともに、温かなひと時を過ごすための新しい飲み物、「和菓子に合うお茶」が、ブランド「antowa」から登場しました。このブランドは、株式会社ジーエークロッシングが運営するオンラインストアで、旅をするように和菓子と触れ合うことをコンセプトにしています。今回は、その第2弾の商品をご紹介します。

和菓子を彩る3種のお茶

新しく発売されたこのお茶は、いずれも和菓子の味わいを引き立てるために特別にブレンドされています。全3種類は、それぞれ異なる香りや風味を持ち、どれも和菓子との相性が抜群です。

• - 百年茶葉から生まれた緑茶

この特別な静岡産の緑茶は、日本でも珍しい在来種の茶葉を使用しています。手作業で育てられたこの茶葉は、量産が難しく、均一でないからこそ生まれる豊かな香りと深みを楽しめます。お湯の温度は80~90℃で、1~2分蒸らしてからお召し上がりください。あんこの甘さを引き立て、ぜんざいや羊羹との相性も抜群です。

• - 黒文字ハーブとベルガモットの和紅茶

こちらは、日本茶の代表品種「やぶきた」をベースに、ベルガモットの香りが漂うアールグレイと、和の香木であるくろもじをブレンドした一品です。香り高いこの紅茶は、100℃のお湯で3~4分蒸らし、繊細な和菓子や香りを楽しむ上生菓子と一緒に楽しむことをおすすめします。

• - 春と夏摘みブレンドの釜炒りほうじ茶

春摘みと夏摘みの茶葉をブレンドしたほうじ茶は、肥料を使わずに育てられたため、自然な旨みを保ちながらも和菓子の味を邪魔しません。こちらも100℃のお湯で3~4分蒸らして楽しみ、香ばしいどら焼きや黒糖菓子などと相性が良いです。

お茶をブレンドした河野知基さん

今回の商品を設計・ブレンドしたのは、埼玉県越谷で「お茶を贈る人」というお店を運営する河野知基さんです。大学で栄養士の資格を取得後、名店での経験を経て独立した河野さんは、「お茶」を豊かな時間の提供と人々をつなぐ架け橋にしたいという想いを持って日々新しい楽しみ方を提案しています。

antowaのブランド理念

「antowa」は、和菓子のある暮らしに彩りを加えることを目指しています。良いものを長く愛し、温かい時間を共有することができる商品群を展開し、日常をさりげなく彩るアイテムを提供しています。

まとめ

株式会社ジーエークロッシングのantowaから新発売された「和菓子に合うお茶」は、和菓子との相性を考えた贅沢な一杯。これらのお茶と一緒に過ごす時間は、心を落ち着けて豊かなひとときを提供することでしょう。あなたの食卓にも、ぜひ取り入れてみてはいかがですか？

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