2025年10月22日から11月10日まで、Jリーグの新しいトレーディングカードゲーム『J.LEAGUE FANTASY CARD』のクローズドβテストが行われ、当初の予定を大幅に上回る約1万人から1,100名が参加することとなりました。この反響は、Jリーグファンの熱い期待を裏付けています。
【βテストの詳細】
βテスト期間中、参加者は合計49,505パックのカードを開封し、特別なセット「Rookie Selection」は13,974パックが完売しました。この数字からも、コレクション要素への関心が非常に高いことが伺えます。さらに、マーケットプレイスでの取引も活発で、約45%の参加者(497名)がカードの売買を体験。これは、ファン同士の交流が促進され、戦略的なコレクションの楽しみが広がる一因となっています。
【ファンタジースポーツ機能】
今回の『J.LEAGUE FANTASY CARD』最大の特徴であるファンタジースポーツでも、J1リーグ第35節及び第36節が対象となり、88%の参加者(967名)がこのゲームに挑戦しました。この間に構築されたチーム数は6,740を超え、カードの組み合わせや実際の試合データを活かした戦略が見られました。
テストの中で得られたフィードバックは、今後のアプリ改善に活かされるとのこと。『J.LEAGUE FANTASY CARD』は2026年1月中旬の正式リリースを目指しており、リリースに向けた新たなカードデザインや機能紹介が予定されています。これからの展開に期待が高まります。
【マイネットとその役割】
本サービスを提供する株式会社マイネットは、「Make COLOR - 毎日に感動を -」をミッションに掲げ、ゲーム事業での強みを活かし、様々なエンターテインメント領域で事業展開しています。最近では、80本以上のゲームタイトルの運営経験をもとに新規開発を進めています。また、選手の実成績に連動したファンタジースポーツを展開し、BtoBソリューション領域でも事業を推進中です。
【今後の展望】
今回の成功を経て、Jリーグファンのさらなる期待に応えるべく、マイネットは『J.LEAGUE FANTASY CARD』のリリースに向けて万全の準備を進めていきます。
私たちはこの発表に注目しつつ、次の展開を楽しみにしているのです。