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Kura Master 2025年度コンクールの開催について

フランス・パリで行われるKura Masterの2025年度コンクールが、運営委員会の代表、宮川圭一郎氏のもとで、新たなエントリー要項を発表しました。このコンクールは、日本の伝統的なお酒をフランスを中心とした欧州市場に広めるための重要なイベントです。今回は、日本酒コンクールに加え、新たに甲州部門を含む日本ワインコンクールなど、全18部門での審査が行われます。

エントリー要項とスケジュール

今回のコンクールでは、エントリー要項が1月28日に発表され、エントリー期間は2月10日から3月21日となります。審査会は5月26日にフランス・パリのESPACE CHARENTONで行われ、日本酒の受賞酒は6月10日に発表される予定です。

1. エントリー要項発表：1月28日（仏時間6時、日本時間14時）
2. エントリー期間：2月10日～3月21日
3. 審査会：5月26日＠フランス・パリ
4. 受賞酒発表：6月10日（日本酒、梅酒）
5. 焼酎受賞酒発表：6月16日
6. 日本ワイン受賞酒発表：6月16日
7. 授賞式：9月24日＠在フランス日本大使公邸
8. 受賞酒試飲会：9月25日＠パリ日本文化会館

各コンクールの詳細

日本酒コンクール

本年度は、サケスパークリング部門をはじめ8つの部門で審査が行われます。出品費用は307ユーロで、こちらには様々な費用が含まれています。詳しい部門の内容や条件については公式サイトをご参照ください。

本格焼酎・泡盛コンクール

8つの部門にて開催され、出品費用は314ユーロです。日本酒コンクール同様、詳細については公式サイトで確認できます。

梅酒コンクール

梅酒は、ベース酒と糖類、そして梅を基本原料としたもので、出品費用は307ユーロです。規定や条件の詳細も公式サイトで確認できます。

日本ワインコンクール

甲州ワイン部門を新たに設け、307ユーロの出品費用が設定されています。今年の出品酒がどのように評価されるのか注目です。

特別賞について

アリアンス ガストロノミー賞は、特にマリアージュに優れた大吟醸酒に授与されます。審査員はフランス人の方々で構成され、さまざまな観点から品評されます。

審査員と公平なジャッジ

2025年度の審査員には、Kura Master日本酒コンクールの審査委員長、グザビエ・チュイザ氏をはじめ、フランス国家最優秀職人の資格を持つプロフェッショナルが名を連ねています。彼らによる厳正な審査が行われ、公平・公正な評価がなされます。

結論

Kura Master 2025年度のコンクールは、日本の伝統的な酒類をフランスにおける食文化の一部として位置づける重要な機会です。多くの出品者が参加し、優れた日本酒や焼酎が世界に羽ばたくことを期待しています。詳細は公式サイトをぜひチェックしてみてください。

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