使い勝手が向上したSlidePackのグラフ編集機能
業務効率化を目指す多くの企業に支持されているパワーポイント自動作成サービス「SlidePack」が、新たにグラフ編集機能を追加しました。この機能は、出力後のスライドにおいてグラフのデータを直接編集できるもので、既に多くのユーザーから注目を浴びています。
SlidePackの背景とこれまでの機能
「SlidePack」は、もともと手元にあるPowerPointのテンプレートをそのまま利用でき、出力後の資料を自由に編集できることを強みとしてきました。そのため、特定形式の資料を大量に作成する企業から重宝されてきました。導入企業には、株式会社サイバーエージェントやベネッセi-キャリア、中外製薬などが名を連ねています。
しかし、これまではグラフの元データを直接修正することはできず、変更が必要な場合は再出力が必要でした。この手間が、ユーザーにとっての大きな課題でした。特に最近では、生成AIから得られた数値を用いて資料を作成するケースが増えており、データ修正のニーズが高まっています。
新機能の導入
今回のアップデートでは、SlidePackが出力する全てのグラフにこのExcelデータが自動的に埋め込まれます。ユーザーはPowerPoint上で「Excelデータを編集」するボタンをクリックすることで、以下のような操作が可能になります。
- - 数値の修正
- - データ系列の追加・削除
- - 値の入れ替えや調整
これにより、グラフに反映させるための再出力が不要になり、スライド作成が一段とスムーズになるのです。グラフの見た目やレイアウトはそのままで、編集内容が直ちに反映されるため、見慣れた操作感を損ねないのも魅力です。
今後の展望
会社は今後、更なる機能の拡充を計画しています。特に「SlidePack」をAIと直接連携させる新機能の開発も進行中で、これによりユーザーの便益をさらに拡大するとしています。機能の詳細は、近日中に公式TwitterやFacebookでの発表が予定されていますので、フォローをお忘れなく。
会社概要
- - 社名: 合同会社Qitar(キタール)
- - 代表者: 喜多 慧
- - 所在地: 東京都目黒区目黒2-11-3
- - 設立: 2018年1月18日
- - 事業内容: SlidePackなどのサービス開発、業務システムの企画・開発・運営、事業開発支援など
- - URL: Qitarについて
「SlidePack」の新機能により、業務効率化が一層進むことが期待されます。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。