慶應義塾大学の学生団体がTechTrainアンバサダーに加盟しDX/AI推進へ

慶應義塾大学の学生団体「StuDXIA」がTechTrainアンバサダーに

2023年、慶應義塾大学の学生団体「StuDXIA」が株式会社TechBowlの運営するエンジニア向けプラットフォーム「TechTrain」の新たなアンバサダーとして加入することが発表されました。この連携により、学生たちは地域や地方自治体の課題解決に向けた実践的な活動を行い、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)を駆使した新たなサービスやプロジェクトに取り組むことが期待されています。

StuDXIAの活動内容

StuDXIAは、「地方創生 × DX/AI」をテーマに掲げ、多岐にわたる活動を行っている学生団体です。SNS運用代行やデジタルマーケティング支援から、AIを活用したプロジェクトまで幅広く取り組んでいます。また、マーケティングや経営に関する教育プログラムも提供し、次世代のリーダーを育成することも目的としています。

このようにStuDXIAは、学生ならではの柔軟な発想を活かし、地域や企業が抱える課題に挑戦。その姿勢は、まさに今の時代に求められているものと言えます。

代表者のコメント

StuDXIAの代表者は、TechTrainアンバサダーとしての活動への意気込みを次のように語っています。「TechTrainを活用し、ITやエンジニアリングスキルの強化、学生がより高い技術を吸収することで実践的で挑戦的な取り組みを加速していきたいと考えています。」彼らは、新たに得たリソースを最大限に活かし、次世代のエンジニアたちを更に成長させていく意欲に溢れています。

TechTrainについて

TechTrainは、2019年5月にサービスを開始し、全国のエンジニアにより多くの知識とスキルを身につける場を提供しています。現在までに9,500名以上のユーザーを超えており、70社、150名以上のITエンジニアがメンターとして活動しています。

提供されているサービスは法人向けと個人向けの二つに分かれており、エンジニアの採用支援や企業研修、学校支援などを中心に展開されています。また、個人向けにはエンジニアスクールやキャリア支援サービスも用意されています。

このような多彩なサービスが、多くの学生や企業に支持されている理由でもあります。

アンバサダー活動を広げるTechBowl

株式会社TechBowlは、現在、全国の大学や高専などの開発系学生団体との協力を進め、TechTrainアンバサダーとして活動する団体を募集中です。興味のある団体には、特設の問い合わせフォームが用意されており、気軽に参加申し込みができる仕組みも整っています。

このような取り組みを通じて、より多くの学生がDX/AIに関する実践的な経験を積むことができれば、一層の地域活性化が見込まれるでしょう。学生たちが未来の技術者として成長するために、この連携は大きな一歩と言えるのです。

まとめ

慶應義塾大学の「StuDXIA」がTechTrainアンバサダーとして活動を始めることで、地域の課題解決や次世代リーダーの育成が進むことが期待されます。これからの多様化した技術社会において、若者たちが果たす役割はますます重要です。それを支えるTechTrainの活動によって、持続可能な社会の実現に向けた優れた人材が多少生まれることでしょう。