株式会社SMART GOLFがAI研修導入！無人ゴルフ場の運営を次のステージへ

株式会社SMART GOLFがAI研修を導入し新たな挑戦へ

株式会社SMART GOLF（本社：東京都渋谷区、代表取締役：高須賀優人）が、無人インドアゴルフ事業のさらなる発展に向けて、AI人材育成プログラムを新たに開始しました。この取り組みは、業務の効率化や高度化を目指し、社内のデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速するものです。

AIとの共生を目指す新戦略

SMART GOLFは、全国に150以上の拠点を持つ完全無人型ゴルフ練習場で、AIを企業運営の一部として位置づけています。急速に変化するビジネス環境において、業務の最適化や迅速なコミュニケーションが求められる中、同社は生成AIを「第二の社員」として活用する方針を打ち出しました。

今回導入されたAI研修は、PrimePath株式会社が監修し、社員は最新の生成AIを実務に即した形で利用するスキルを身につけます。ChatGPTやGeminiなどの先進的なAIを活用して、契約書や社内報告書の自動生成、店舗データの分析と可視化、SNSやメールマーケティングの自動化など、具体的な業務フローの中で学びます。

組織文化の変革

このプログラムの狙いは、単なる業務効率化にとどまらず、「AIと共に成長する組織文化」の醸成にあります。社員が自らの業務を見直し、人が行うべき業務とAIに任せる業務を明確に区分けることで、AIは単なるツールではなく、思考のパートナーとして位置付けられます。

研修プログラム内では、さまざまなAIツールを比較・活用し、自社に最適なAIワークフローを構築するための技術も習得します。これにより、社員は日常の業務をより効率的にこなせるようになり、自らのスキル向上にもつながります。

代表取締役高須賀優人のビジョン

高須賀氏は「この研修が一人ひとりの社員にとって、AIを使う存在から共に考える存在に成長する契機となることを望んでいます。私たちにとってAIは代替ではなく拡張のパートナーであり、AIリテラシーの向上を通じて新しい発想やスピード感をもたらしていきます」と述べています。このような考えを基に、株式会社SMART GOLFはテクノロジーを通じて人とAIが共に進化する組織を目指しています。