アリーナ新水着発表
2018-12-03 17:12:29
デサントが競泳用水着「アルティメット・アクアフォース」を新発表!
株式会社デサントが展開するスポーツブランド『アリーナ』は、最新の競泳用水着「アルティメット・アクアフォース」を開発しました。これは、選手たちのニーズに基づいて設計された2つのモデルで構成されており、1つは高いサポート力を提供する『アルティメット・アクアフォース CP』、もう1つは動きやすさを追求した『アルティメット・アクアフォース MF』です。
アリーナは、この水着を開発するにあたって、オリンピック出場経験を持つ瀬戸大也選手や入江陵介選手、清水咲子選手などのアスリートたちと密接に協力しました。彼らからは「サポート力が強い水着が必要だ」という意見や、「身体が動かしやすい水着がほしい」という声が上がり、その結果、開発が進められました。
強化されたサポート力とは?
『アルティメット・アクアフォース CP』は、臀部からハムストリングにかけて生地を二重構造で採用し、パワーテープを使用することでしっかりとしたサポートを実現しています。特に、2015年にリリースしたモデル『アクアフォース ライトニング』よりも約20%強化されたパワーテープが配置されており、競泳中の体位を安定させ、Optimalな泳ぎをサポートします。また、女性用には2本、男性用には3本のパワーテープが使われ、選手のパフォーマンスを最大限に引き出します。さらに、大腿部に使用される特別な素材「アクアフォース Fフィルム」は、動きやすさを保ちながら軽量化を実現し、選手の自由な動きを促進します。
軽やかで動きやすい水着の特徴
一方、軽量で動きやすさを追求した『アルティメット・アクアフォース MF』は、試泳時の動きを妨げないように前身頃を1パーツで構成されており、素材の伸びがスムーズです。こちらも「アクアフォース Fフィルム」を使用することで約20%の軽量化を達成しました。選手たちは、この水着を着用することで自然な動きができ、自己の能力を存分に発揮できると好評です。
日本製の高い品質
これらの水着は、東レと共同開発した素材を使い、全ての生産工程が日本で行われています。縫製も国内の工場で行われており、品質にこだわった「Made in Japan」の製品です。
競泳界での技術を駆使したこれらの水着によって、日本の選手たちはさらなる高みを目指すことができるでしょう。アリーナの新水着は、来年2019年1月1日から販売が開始される予定です。
選手たちの反応
選手たちからは以下のような声が寄せられています。「アルティメット・アクアフォース MFは本当に驚くほど軽い水着です。スムーズな動きができ、自分本来のパフォーマンスが維持できます」と瀬戸選手が絶賛しています。また、入江選手は「この水着は股関節が柔軟に動くことをサポートしてくれるので非常に嬉しい」とのことです。清水選手は「CPモデルのバランスの良さに感動しました」とコメントしています。
これらの水着は、選手たちの競技力を向上させる要素が満載です。デサントは、今後も選手たちのニーズに応え続けることに意欲を燃やしています。
会社情報
- 会社名
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株式会社デサント
- 住所
- 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目2番3号マルイト難波ビル13階
- 電話番号
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