プロ奏者たちが贈る英国式ブラスバンドの世界
英国式ブラスバンド、VIVID BRASS TOKYOが10月23日(金)に渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールで「第28回定期演奏会」を開催します。この公演は1995年にデビューしてから30年以上続いているプロ演奏者によるもので、英国の伝統的なブラスバンドの魅力を日本に届けることを目指しています。
公演のハイライト
今回は、客演指揮の松村秀明氏を迎え、ピーター・グレイアムによる《ハリソンの夢》や《ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド》、フィリップ・スパークの《ジュビリー序曲》など、名作がラインナップされています。これらの楽曲は、英国ブラスバンドの豊かな音楽文化を体験できる絶好の機会となっています。
英国式ブラスバンドとは
英国式ブラスバンドは、金管楽器と打楽器で構成された演奏形態であり、特にコルネット、フリューゲルホーン、トロンボーンなどの楽器が重要な役割を果たします。この演奏スタイルは、吹奏楽とは異なり、金管楽器の響きの統一感と豊かな表現力が特徴です。日本ではまだあまり体験されることが少ないため、VIVID BRASS TOKYOはこの独特のサウンドを広めるために活動を続けています。
演奏の魅力
演奏会では、幅広いレパートリーを通じて、ブラスバンドの多彩な表情を楽しめます。第1部で演奏されるのは、P.ロヴァット=クーパーの《ホーム・オブ・レジェンド》、ウェールズ民謡の《ハーレックの男たち》、J.トゥーリンによる奉納曲《ダイアナのための讃歌》等です。そして、P.グレイアムの《ハリソンの夢》では、時計製作者ジョン・ハリソンの物語を壮大に描いており、聴衆はそのドラマティックな展開を体感することができます。
新たな挑戦とこれから
VIVID BRASS TOKYOは、これまでにリリースしたCDや、国際バンドフェスティバルでの公演など、多岐にわたって活動を展開してきました。彼らの最新の活動として、YouTubeチャンネルを通じて「英国式ブラスバンドとは?」などの情報を発信し、より多くの人にその魅力を伝えることに取り組んでいます。この取り組みは、演奏会までの間、公式チャンネルにて順次公開される予定です。
公演詳細
- - 公演名: VIVID BRASS TOKYO 第28回定期演奏会
- - 日時: 2026年10月23日(金)19:00開演(18:15開場)
- - 会場: 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(4F)
- - 客演指揮: 松村秀明
- - 出演: VIVID BRASS TOKYO
- - 曲目:
- P.ロヴァット=クーパー/「ホーム・オブ・レジェンド」
- ウェールズ民謡(編曲:G.ラングフォード)/「ハーレックの男たち」
- J.トゥーリン/「ダイアナのための讃歌」
- P.グレイアム/「ハリソンの夢」
- P.スパーク/「ジュビリー序曲」
- O.ボースヴィック/「フヌッグ・ブルー」
- K.ベイカー(編曲:J.ペバーディ)/「ヴァーチュオシティ」
- P.グレイアム/「ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド」
- - 料金: 一般4,000円/学生3,000円(全席自由)
- - チケット購入: teket
- - 主催・お問い合わせ: VIVID BRASS TOKYO 公式サイト
- - 助成: アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
ぜひ、渋谷で繰り広げられる素晴らしい音楽の世界に触れてみてはいかがでしょうか。