ピクシブの新アプリ「VEAT(ビート)」が登場!
ピクシブ株式会社が、スマートフォン向けの新アプリ「VEAT(ビート)」を2023年12月20日(金)にリリースすることを発表しました。このアプリでは、誰でも簡単にアバターを使ってダンス動画を制作することができます。好みの音楽に合わせ、オリジナル動画を作成する楽しさは、まさにこれからのダンス動画創作を変える可能性を秘めています。
アバター作成と動画制作機能
「VEAT」は、アバターや曲、ダンスモーション、背景、リリックモーションの中から自由に選択し、自分だけのオリジナルダンス動画を作ることができます。また、事前に用意されたテンプレート動画や他ユーザーが作成した動画をベースに、クリエイティブな加工を行うことも可能です。
さらに、アプリ内で利用できる楽曲には、SNSで実績のある曲として150億回以上の再生を誇る「はいよろこんで」や、人気のボカロ曲「ロキ」、VTuberでも知られるしぐれうい氏の「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」などがあります。これらは「踊ってみた」動画でも人気を博している曲で、ユーザーの動画制作をより一層盛り上げてくれることでしょう。
さまざまなアバターを利用可能
アプリには、ユーザーがアップロードしたアバターデータ(VRMデータ)を使用することができ、またピクシブの運営するアバター専用プラットフォーム「VRoid Hub」から共有された他のユーザーのアバターも利用できます。これにより、より個性的なダンス動画が作成できるようになっています。
VEATで使える楽曲の一部
- - うい麦畑でつかまえて/しぐれうい
- - きょうもハレバレ/ふわりP
- - 粛聖!! ロリ神レクイエム☆/しぐれうい
- - ロキ/みきとP
この他にも、2025年1月以降に6曲の楽曲が順次追加される予定です。
動画作成の手順について
アプリの「フィード」には、他のユーザーが制作した多彩なダンス動画が表示されます。気に入った動画を見つけ、「Remix機能」を使うことでアバターをカスタマイズしたり、新たに動画を作成することができます。自身のアバターはVRoid Hubとの連携が必要ですが、プリセットアバター10体からも選択可能なので、手軽に動画制作を楽しめます。
アバターに加え、モーションや背景、フィルターも自由にカスタマイズでき、個性あふれる動画を作成可能です。完成した動画は、アプリ内で公開したり、自身のデバイスに保存することもできます。
オリジナル動画の作成詳細
ユーザー自身が持ち込む楽曲やダンスモーションデータを使用して、オリジナルのダンス動画も制作できます。ただし、この場合、制作した動画はVEATのフィードには投稿できない制約があります。
VRoid Hubとの連携
「VEAT」は、ピクシブが運営するアバター投稿・共有プラットフォーム「VRoid Hub」との強力な連携作が特徴です。利用者は自分のアバターを作成して共有したり、他ユーザーのアバターをインポートして動画制作に活かすことが可能です。現在、VRoid Hubには累計250万体以上のアバターが登録されており、これにより豊富な選択肢が提供されています。
ピクシブ株式会社について
ピクシブ株式会社は、2005年に設立されたインターネットサービス企業で、アバター事業やVR/ARコンテンツの提供に力を入れています。新しいアプリ「VEAT」が登場し、ユーザーに楽しさと独自性を与える新たなプラットフォームを提供することに期待が寄せられます。
詳しくは、VEATの
公式サイトや、
App Store、
Google Playからダウンロードしてください。アプリも無料で利用できるので、是非試してみてください!