名古屋駅近くのMICEの拠点「ウインクあいち」が初出展

名古屋のMICE拠点「ウインクあいち」が初出展

2025年11月27日から28日にかけて開催された「Japan MICE EXPO 2025」に、名古屋駅から徒歩5分の距離に位置する多機能MICE施設「ウインクあいち」が初めて出展しました。このイベントでは、来場者にウインクあいちの利便性と機能性が高く評価され、特に交通の便が大きな魅力として注目されました。

出展内容

本展示会では、愛知県産業労働センター（愛称：ウインクあいち）が日本管財グループの一員として出展し、ウインクあいちの様々な機能について紹介しました。ウインクあいちには、801席を収容できる大ホール、最大300名を収容できる小ホールが2室、合計で3,000㎡の展示場、そして49室の会議室が完備されており、様々なイベントに対応可能です。

来場者からは、ウインクあいちを会場にした具体的なイベントを例にした質問が寄せられ、展示場と小ホールを活用したイベントの提案などが行われました。この相互のやりとりにより、ウインクあいちの利用シーンが広がることに対する期待が高まりました。

よくある質問も紹介

本展示会では、ウインクあいちに関するよくある質問も紹介されました。特に、多く寄せられる予約方法や施設の見学に関する問い合わせが多く見受けられました。

予約について

- Q: インターネットから予約はできますか？

A: 会議室は専用の予約システムから可能ですが、ホールや展示場は直接のオンライン予約はできません。ただし、空室状況を確認することはできます。

- Q: 施設の下見はできますか？

A: 空いている時間に下見は可能です。詳細はお電話で問い合わせるか、予約サイトから確認できます。

アンケート結果

また、来場者に対して行ったアンケート結果も共有されました。キャッシュレス決済に関しては、49.1%が対応を希望すると回答し、昨年よりも10%増加しました。そのため、ウインクあいちでは2026年4月からの導入に向けて準備を進めています。

今後も定期的にアンケートを実施し、運営の改善に努めていく姿勢が示されています。お客様からのフィードバックを大切にし、より快適で安全な施設運営を目指していきます。

日本管財グループの紹介

日本管財グループは1965年に設立され、現在では国内外で建物の管理運営や環境関連事業、不動産ファンドマネジメントなど幅広い分野で活躍しています。特にオフィスビルや商業施設、公共施設の運営に強みを持ちます。2023年には持株会社としての「日本管財ホールディングス株式会社」が設立され、グループの経営機能を特化させています。