心のケアと描く習慣
2021-11-02 15:12:28
コロナ禍の心のケアを考える「描いてととのう習慣」とは
コロナ禍の心のメンタルヘルスケア
最近のコロナ禍では、私たちのメンタルヘルスに対するニーズが高まっています。その中で、おとなの図工クラブが
新たに展開する「描いてととのう習慣」が注目を集めています。このプログラムは、描くことを通じて心のケアを促進する試みとして、法人向けの研修だけでなく、個人向けの受講サービスも開始します。
クラウドファンディング実施の背景
おとなの図工クラブは、これまで法人対象に「描くこと」を活用したチームビルディング研修を提供してきました。特にコロナ禍以降、多くの企業からプログラム導入の要望が寄せられ、実施企業は120社を超えました。
不安定な社会状況の中、特に求められるのは、ストレスを発散し、コミュニケーションを促進する場です。このニーズに応える形で、一般の方が気軽に楽しめる習い事感覚の個人向けサービスを開始するため、クラウドファンディングを実施する運びとなりました。
過去プログラム参加者の体験談
プログラムに参加した方々は、自由に描く過程で心が軽くなる瞬間を体験しています。ある30代女性は、「絵を描くことが苦手だったが、自分のイメージを自由に描くことで癒される感覚を得られた」と語っています。同様に、40代男性は、「描くことで今の自分の立ち位置がクリアになり、前向きになれた」との感想を持っています。
「オンラインおとなの図工クラブ」の特徴
このプログラムには大きく分けて3つの特徴があります。
1. 大人が楽しめる描く環境
参加者がアートに親しみやすいよう、時間制限や目を閉じて描くなど、さまざまなアプローチで楽しむことができるプログラムを用意しています。
2. 描くことで心を整える時間
アートセラピーやコーチングの理念を背景に、描く行為を通じて自己を見つめる時間を提供します。まるでヨガや瞑想のように、心身の調和を図る時間を持てるのです。
3. 習い事感覚での参加しやすさ
毎月40講座以上を開講し、参加者は自分の好きな時間や内容を選んで受講できるサブスクリプションサービスを目指しています。自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンからも簡単にアクセス可能です。
今後のスケジュール
クラウドファンディングは10月29日から開始し、11月6日と21日にはオンライン無料体験イベントも予定されています。クラウドファンディングの終了は11月30日で、12月初旬にはサービスサイトの正式オープンを予定しています。
おとなの図工クラブについて
おとなの図工クラブは2013年に活動を開始し、2018年には法人化されました。これまでに約120社、のべ5000人以上に研修プログラムを提供しています。昨年のコロナ禍以降はオンライン形式にシフトしてサービスを展開してきました。
このような新しいプログラムを通じて、心のケアが気軽に行える環境を提供したいと考えています。
会社情報
- 会社名
-
合同会社anohi
- 住所
- 中目黒1-1-17-708
- 電話番号
-
080-4350-7373