ふるさと納税の未来を考えるシンポジウムが大阪で開催
大阪市にて、ふるさと納税の重要性と地域活性化の方法について考える「ふるさと納税の未来を考えるシンポジウム」が2020年10月26日に開催されます。このシンポジウムは、ふるさと納税制度をより効果的に活用するための事例や理念を紹介し、全国の自治体や国民にその価値を伝えることを目的としています。
シンポジウムの概要
今回のシンポジウムでは、JTBふるさと開発事業部の副事業部長である西田匡志氏が「ふるさと納税による交流人口拡大」と題した講演を行います。この講演では、ふるさと納税が地域にどのように貢献できるのか、具体的な事例を基に説明される予定です。
また、パネルディスカッションでは、国内で開催されるスポーツイベントに関連した取り組みについて議論が行われます。ラグビーW杯やオリンピックなどの大規模なスポーツイベントがある中で、ふるさと納税がいかに観光や地域振興に寄与できるのか、さまざまな専門家が参加し、先進事例を交えて討論します。
表彰式とコンクール受賞作品の発表
シンポジウムでは、優良なふるさと納税活用事例を顕彰する「ふるさと納税自治体連合表彰」や、全国から寄せられたふるさと納税応援メッセージを表彰する「全国コンクール」の入賞作品発表も行われます。これにより、制度本来の「ふるさとを応援する」という趣旨が再確認されます。
開催日・場所・料金
- - 日時:令和元年10月26日(土)14:30~16:30
- - 場所:インテックス大阪 国際会議ホール(大阪市住之江区南港北1-5-102)
- - 入場料:無料(ただし、ツーリズムEXPOジャパン2019の入場料が必要)
- - 定員:200人
参加申し込み
参加希望者は、チラシに記載された応募フォームに必要事項を記入の上、事務局までメールまたはFAXで申し込むことができます。また、定員に空きがあれば当日の参加も可能です。
【問い合わせ先】
事務局(福井県交流文化部定住交流課)
電話:0776-20-0665
FAX:0776-20-0644
メール:
[email protected]
このシンポジウムを通じて、ふるさと納税がもたらす可能性について多くの人々が意識を高め、地域振興と活性化が進むことを期待しています。